名月や 風雲松が 気に掛かる
(めいげつや かぜくもまつが きにかかる)
17598 【季語】 名月 【季節】 仲秋
春夏冬 商いと読む 暮の秋
(はるなつふゆ あきないとよむ くれのあき)
17599 【季語】 暮の秋 【季節】 晩秋
秋風や 姿勢正して 胸を張り
(あきかぜや しせいただして むねをはり)
17600 【季語】 秋風 【季節】 三秋
窓越しに 雲は流れて 秋の風
(まどごしに くもはながれて あきのかぜ)
17601 【季語】 秋 【季節】 三秋
壁一枚 嫁が咳する 夜半の秋
(かべいちまい よめがせきする よわのあき)
17602 【季語】 夜半の秋 【季節】 三秋
清秋を 探して歩く 明日香道
(せいしゅうを さがしてあるく あすかみち)
17603 【季語】 清秋 【季節】 三秋