冬至は冬への入り口であるけれど、太陽の復活が始まる日でもある。
長く厳しい冬を乗り切るために、カボチャ料理をを食べる風習を今も守っている。
この日を境に日脚が伸びる、伸びる長さは米一粒だという。
総合的に推し量ると、米一粒とは約1分に当たるのではないかと思っている。
夜に入って雪が降り始めた、スキー場では待ち焦がれた降雪である、雪乞いの成果であろうか。
朝までには積もりそうな予感がする。
雪はやり残した外仕事を忘れさせてくれる。
伸びた日脚を数えながら、一味違う冬を過ごそうと思っている。