常念が見える部屋から

ここから北アルプス常念岳が眺望できます。
季節の移ろいに写真を添えて発信します。

3月20日常念

2006年03月21日 | 季節の便り
こんなにきりっとした常念はこの季節では珍しい。
大陸から黄沙が風に乗ってやってくるからである。
郊外の畑作地帯の表土が強風に巻き上げられて視界を遮るのもこの頃である。
しかしこちらの黄沙は粒子が大きいのか風が止むと失速して、視界はすぐに回復する。
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ヒヨドリ

2006年03月20日 | 季節の便り
久しぶりにヒヨドリの姿を見かけた。
雪が少なかったから鳥たちには良い冬だったのだろう。
羽の色もつやつやして元気そうだ。
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スギ花粉

2006年03月19日 | 季節の便り
風が吹くと煙のような花粉が飛散する。
花粉症の代表的な元凶とされている。
花をびっしりつけた枝は遠くから見ると、枯れたように赤い。


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落葉松の息吹

2006年03月18日 | 季節の便り
暖かい南風が吹いて枯草の根元に緑の芽が観察できる。
落葉松林の梢が日ごとに変化してゆく。
小さな冬芽の一つ一つが芽吹きにむけて躍動を始めた。
壮大な息吹が聴こえるようだ。

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3月16日春めく常念

2006年03月16日 | 季節の便り
頂上近く、右の稜線直下に、常念坊の雪形がかすかににじみ出てきた。
すさび投やりになっていた気持が一部修正される。
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蜜蜂

2006年03月15日 | 季節の便り
朝 最低温度-6度 暖かさに馴らされた体が悲鳴をあげた。
昼 福寿草の周りをミツバチが飛び交っていた。
季節同志が攻防している間、私の風邪は全快しないことになっている。
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寒の戻り

2006年03月14日 | 常念100景
真冬の風が吹いて寒に戻った、山は吹雪いているらしい。
例年こんなことを繰り返して春になったような気がする。
明日から平年に戻ると予報されている。

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フキノトウ(ふきぼこ・ふきったま)

2006年03月13日 | 季節の便り
「フキノトウを口に入れると春が広がるようだね」
野趣も風流も季節のうつろいも気付かなかった、その又昔のことである。
これらに最も無縁と目されていた彼の一言に、一同唖然として、次に爆笑した。
「すみませんでした」
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季節の綱引き

2006年03月12日 | 季節の便り
日中曇り時々小雨 夕刻より雪に変わる。
白木蓮は冬の備えを微塵も崩さない、ひたすら本物の春を待っている
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風邪でダウン

2006年03月11日 | 季節の便り
暖かくなって油断した隙間に風邪が入り込んだらしい。
昨夜特別処方の風邪薬を服用して、宴席に出たところ、えらく悪酔いしてしまった。
総合感冒薬とアルコールは相性が悪いようだ。
今日は窓辺のオキザリスを眺めながら、うららかな春の日を、ひねもす布団に包まっていた。

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