瓶に挿した小枝に梅が咲いた。
室内にほのかに梅の香りが流れて少し豪華
常念は穏やか 最高気温2度 春足踏み。
枝に挿した蜜柑や林檎にひっきりなしに野鳥がやってくる。
目白は食べながら首を回して36度の視野を確保。
ヒヨドリは、バードテーブルにほかの鳥が入ることを許さない。
目白はいつも標的だ。
瓶に挿した小枝に梅が咲いた。
室内にほのかに梅の香りが流れて少し豪華
常念は穏やか 最高気温2度 春足踏み。
枝に挿した蜜柑や林檎にひっきりなしに野鳥がやってくる。
目白は食べながら首を回して36度の視野を確保。
ヒヨドリは、バードテーブルにほかの鳥が入ることを許さない。
目白はいつも標的だ。
山は春霞 雪がなければのどかな景色
手芸品のようなメジロ 野鳥たちは人馴れして近付いても逃げなくなった。
つぐみ 焼き鳥屋さんに麻袋に詰められ多量のつぐみが届けられたのを見たことがある。遥か昔の記憶
ギンギアナムが咲くと冬が去ってゆく実感が湧く
助っ人 大雪で臨時休校になり雪運びに駆けつけてくれた。
うずたかく積み上がった雪捨て場 5月末まで残るかも知れない
車庫前 ママダンプの威力で積雪ゼロ
ホムセンターの店頭から雪かき、スコップ ママダンプが消えたという
除雪機は全て売り切れたらしい。
車が通れるように拡幅除雪が終わった道路、今度降ったらお手上げだ。
奮闘努力の結果、通行できる幅が確保できた、疲労困憊
栄村では、このような生活道路の除雪はどうしているのだろう。
暮れなずむ山脈
南側と北側屋根の積雪量の違い「太陽の力」
快晴 車を動かすために、この大量の雪をなんとかしなくてはならない。
道路の脇に押しやる、従来の除雪は通用しない、どこかに運び出さなくてはだめだ。
どこに運ぶか?何を使って運ぶか いずれも難問だ。
ヒヨドリが笑って見ている
雪捨場を池と決めた幸いなことに今は空堀である。
運搬手段はスノーダンプ(ママダンプ)とする
池までのダンプ道路
作業開始 モーグル競技場造設
多分1000台は運んだだろうか、1回の量は10キロと推定すると10トン、ここでギブアップ明日がある。
雪割草
月夜の雪景色
雪の重さに耐えかねて、大きな樅の木が折れた
折れた先は道路を越えて葡萄棚に落ちた、
墓地の造形
墓石のこのような雪の初めて見た。累積の積雪は1.2メートルを超え、あらゆる交通が途絶した
庭中雪だらけ 雪を捨てる場所がない。
遭難覚悟でビニールハウスの雪下ろしに
朝から降り出した雪が一日中降り続き夜になっても降り続いている。
積雪は30センチを超え、先週降った雪の上に降り重なった。
大雪を予想してか小鳥レストランは大賑わい、あぶれたメジロが、木瓜の枝に刺したみかんをついばんでいた。
外は雪が降っている 1回目の除雪が終わって、ホッとしていると、降り積む雪で、瞬く間に除雪の痕跡が埋まってしまう。
2度目の除雪は明日にしよう
昼と夕刻の2回、胸まで雪に埋まってハウスの雪下ろしをした。
こんなことは初めてのことだ。
道路の側面にそびえる雪の回廊に阻まれて除雪が思うように進まない。
車が通れる道幅の確保が難しい事態だ。予報によると明日も終日雪が降る。
週末の掻入れ時、2週にわたって大雪に見舞われた飲食店は空を仰いでいる。
初客はヒーヨ ヒーヨとひよどり
二番手はチッチッとメジロ
小枝でつつましく待つのは「イケブクロ」と「メジロ」の番?
室内では、昨年挿芽したルエリアが咲いた。
室内の花瓶に挿した梅の小枝 一緒に桃と八重桜も挿してある。
町会規則で、積雪の場合決められた道路区間の除雪作業を隣組が行うことになっている。
幹線道路の除雪融雪は、行政から委託された業者が早朝から動き、町会内の生活道路は住民が義務として除雪する。
今回の大雪でもこの仕組みが機能し、道路の幅員は多少狭まるものの通行にほとんど支障はなかった。
昨日松本市の中心市街地を走ってびっくりした、除雪した形跡がないのである。
車道の日陰には圧雪による深い轍や、大きな段差が続き怖い思いをした。
歩道は通行人が踏み固めた細い獣道が続くのみだ。
交通量が多く作業ができないのなら、夜間作業という手もある。
私の住む町会では、夜間、早朝を問わず住民が一丸となって生活道路を守っている。
お山は晴天で、寒気厳しさを増す 12日昼頃
雪割草(紫二段咲)
雪割草(薄紫実生)
家並残照 12日午後4:30
2月も半ば、例年より少し早く、南国土佐から香り高い文旦が運ばれてきた。
これは特別なコネを通し、松本ワイズメンズクラブが産地から仕入れたもので、販売して奉仕活動資金の一部を賄う貴重な財源である。
私にとって文旦は耳新しい柑橘類で、ファンド事業に関わる前までその存在すら知らなかった。
ところがある機会に、文旦はザボンとも呼ばれていることを知った。
もちろんザボンは食べたこともないし、見たこともない しかしその名前だけはある歌を通して知っていた。
その歌の記憶を頼りに検索して調べると「長崎のザボン売り」と判明した。
鐘が鳴る鳴る マリアの鐘が
坂の長崎ザボン売り
銀の指輪は どなたの形見
髪に結んだリボンも可愛い
可愛い娘 ああ長崎のザボン売り
メジロ 慎重に構えて餌台に飛び移らない、お気に入りのメニューがないのだろうか
相棒の「イケブクロ」も慎重派
真冬日続く
昭和28年3月入山辺中学校卒業生同級会
近くの美ヶ原温泉を会場に34名が集まった。
皆平等に喜寿を迎える、酒量は減ったが口は達者である。
車で出かけたカミさんが庭続きのような神社の境内で鹿を見たと知らせてくれた。
駆けつけると3頭の鹿が境内から続く雪の急斜面を登っていた。
鹿にはいつもの敏捷な動きはなく、雪に足を取られて四苦八苦していた。
急いでカメラを取って来たが鹿の姿はなかった、代わりにラッセルした豪快な獣道が開いていた。
鹿はどこから来て、どこへ行くのか、大腿まで雪に埋まって足跡を追跡した。
足跡は防護フェンスの簡易扉に続いていた、この扉は開閉機構に機械的弱点がある。
鹿はその弱点を突いて金網を持ち上げ、通路を確保したらしい。
山から続く獣道とトンネル
鹿は雪に弱い、普通タイヤの車と同じで深い雪の中は歩くことができない。
それでも空腹に耐えかねて、フェンスの硬い鋼鉄線をなじ曲げて越境したのだろう
全く溶ける気配が見えない雪景色 4枚の太陽集熱パネルの半分は雪に埋まっている。
その左下の三角屋根がサンルーム
サンルームではマンゴーの新しい葉が伸び始めた。
記録的大雪の朝 雪原のストックで突いた窪みの周囲が空の色を写したように染まった。
雪の純白さが周囲の色を吸収しているようだ。
母屋の屋根が50センチかさ上げされて「一段高くなった。
杉木立に隠れる太陽 1メートル北に移動すると燦々と光が溢れる。
薄日さす冬ごもりの家
午前中雪と格闘して車の出入り空間が確保できた。
気温も上がって額から汗を流して、久しぶりの労働を満喫した。
ビニールハウスの雪落としも終了