11月2日(水)。朝のこと。それぞれの卵を確かめていっているうちに,びっくり発見が! 新たな卵が産み付けられていたのです。色が純白なので,はっきりそれとわかります。つまり,昨日11月1日に産付されたということなのです。
さらに近寄って撮ると,色で見分けがつきます。
アブラムシがたくさんいると知った成虫たちが,こうもたくさんの卵(4個!)を産み付けたというわけです。
11月3日(木)。すでに,葉裏についている最下部の卵が孵化していました。蕾にある2つは下写真のとおりです。なぜか,卵殻表面の様子がちがったように見えます。
11月4日(金)。朝見ると,まだ孵化せず。同じ茎にいる幼虫がアブラムシを口にしていました。ところが,間もなく落としてしまいました。からだにまん丸い液体が2つ。アブラムシの体液と思われます。静かながら,どう猛さが窺える光景です。
11月5日(土)。早朝,注目している卵がすでに孵化し終えていました。誕生立ち合いの運から見放されたことになります。やむなく別の卵を追うことに。