自然となかよしおじさんの “ごった煮記”

風を聴き 水に触れ 土を匂う

”虫の目”でとらえた河津桜

2019-03-05 | 

3月5日(火)。河津桜が各地の開花よりずっと遅れて,本市でようやく開き始めました。ここは公園の片隅で,数十本が一カ所に植えられています。かたまった植えられているので,一気に一帯が変化していきます。わたしは,その脇を走る道を通って通勤しているので,開花状況を気に掛けています。今日は快晴で,満を持していたかのように開花。

 

それで,全体がポッと赤みがかって見えます。

 

 

開いた花もよし。蕾もよし。そういったところ。蕾のときは,枝の重なりがよくわかって,奥行きが出てきます。

 

 

真逆光下で撮りました。青空と桜の色の組み合わせがサイコー。 

 

 

いつも気にしている昆虫は,ヒラタアブのなかまを一匹見かけただけでした。それより,早々と花粉をついばみに訪れたヒヨドリのにぎやかなこと!

 


もう,ホソヒラタアブが産卵(続)

2019-03-05 | ヒラタアブ

3月2日(土)。この日も産卵確認。今回はイヌノフグリ。

 

3月3日(日)。昼。一つ目の卵もうが孵化していました。産付後,4日が経っています。今の時期としてはなんだか早々と生まれた感じがします。幼虫は見当たらず。

 

3月4日(月)。昼。イヌノフグリの産付卵を撮りました。

 

もっと近づきました。双眼実体顕微鏡で見えるほどの倍率です。窪みの部分から幼虫が誕生します。