これはもう,名前不明で報告済みの昆虫のはず。花粉があまりにも印象的だったので,再び取り上げました。
触角にも,足にも花粉がいっぱい。オシベの葯が弾けて,花粉が覗いています。
できるだけ近寄ってみようと思い,撮ったのが下写真です。カメラが光を遮っているので,どうしても暗い感じになってしまいます。それでも,こんなふうにマンサクがお気に入りの昆虫がいて,マンサクが助けられている様子が見えて来ます。
だから,観察の目を光らせなくちゃ。
これはもう,名前不明で報告済みの昆虫のはず。花粉があまりにも印象的だったので,再び取り上げました。
触角にも,足にも花粉がいっぱい。オシベの葯が弾けて,花粉が覗いています。
できるだけ近寄ってみようと思い,撮ったのが下写真です。カメラが光を遮っているので,どうしても暗い感じになってしまいます。それでも,こんなふうにマンサクがお気に入りの昆虫がいて,マンサクが助けられている様子が見えて来ます。
だから,観察の目を光らせなくちゃ。
深夜。卵の先,幼虫の出口付近に穴が開きかけています。
できるだけ近寄って撮影。この状態がかなり長く続きました。疲れていたので,ここでちょっと仮眠。
一時間後に見ると,孵化済み! 透明感のあるからだがゆっくり動いていました。孵化瞬間を見逃したのは残念ですが,この瑞々しさはとにかく感動的。
先ほどまで入っていた殻が見えます。
殻はぺしゃんこ。出たところは穴の上。思ったとおり! 見えたとおり!
孵化は予測したよりも12時間遅れました。たまごそれぞれの事情があるので,それを承知で観察するというのが基本になります。産卵から4日目~5日目というのがポイントです。観察チャンスはまだまだあります。これからです。