自然となかよしおじさんの “ごった煮記”

風を聴き 水に触れ 土を匂う

"魚露目"で見たマンサク

2023-01-01 | 

1月1日(日)。

皆様,あけましておめでとうございます。本年もどうかよろしくお願い申し上げます。皆様方にとって,この一年がハッピーな経験・体験の積み重ねとなりますように……。

我が家の前栽のマンサクを見ると,蕾がたくさん。まだかたいのですが,それでも黄色い花弁がほんの,ほんのわずかにちらっと見えます。これを目にすると早春の匂いがして,こころが和みます。なにしろ,マンサクは「他の花に先駆けて,マンズサク(先ず咲く)」ともいわれているそうなので,ことばの響きからも気持ちがほっとします。

 

枯れ葉と蕾が同居しています。この木の特徴です。

 

花弁はばね状に曲げられて収まっています。それを守るのが萼片。

 

萼片には微細毛が密集していて,花を守っています。

 

晴れ渡った昼間に撮りました。黄色い花弁がちょっとだけ見えています。

 

この蕾もまた。

 

今の寒さが刺激となって,マンサクの開花が促されます。夏眠から覚めるのです。すると,冬にもかかわらず小さな昆虫が訪れます。いのちの営みは途切れることなく続きます。

それを思うと,わたしも怠けておれません。たのしい出会いを求めて,ゆっくり,そして確かな足どりで歩んでいこうと思うのです。