ツマグロキンバエはほんとうにたくましく生きていける昆虫です。冬でもあちこちで見かけます。これは蜜腺を舐めているのでしょうか。
花から花へ。葯を舐めています。
また次の花へ。
全身が見えたと思ったら,こんなに花粉まみれ。きっと満足していることでしょう。
また移動。この花ではオシベの根元辺りを舐めています。吻がぐーんと伸びています。
花がどっさり。蜜はもちろんたっぷり。サザンカは花弁でも,柱頭でも,ツマグロキンバエにその存在をアピール。ツマグロキンバエはうまく誘われて,サザンカの送受粉に貢献。