畑の土を耕していると,出て来たのが真っ白で細長い幼虫。
それも二匹。
「コメツキムシの幼虫が脱皮した直後かなあ」と思ったものの,あとで調べると,どうもそうではないようです。
それならと思い,さらに調べて行くうちにヒットしたのが“ミールワーム”(フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』)。これは生餌として飼育されているゴミムシダマシの幼虫の総称だとか。それに酷似しています。それで,ゴミムシダマシの幼虫ととりあえず同定しておくことにしました。
初めて見る幼虫だったので,畑でその動きを観察しました。
動きはじつに慌ただしいばかり。すぐに土中に潜り込もうとします。
見る見るうちに見えなくなりました。
まず,ゴミムシダマシの幼虫にまちがいないでしょう。