オオハナアブを発見! カメラを近づけたら,パッと逃げられました。残念! 惜しい気持ちで近くの花を見て行くと,またケブカクロバエが。
数日後。またケブカクロバエを見かけました。今度は頭を突っ込んで吸蜜に勤しんでいます。「しめた! これは撮らなくちゃ」。とりあえず,遠景を入れて撮影。吻先が蜜腺に届いています。
しばらくその姿勢でいます。よほどおいしいのでしょう。わたしの気配は感じていません。それでもっと近づいて撮影。吻がしっかり写っています。からだに付着した花粉も確認できます。
色がくっきり。うれしいコマになりました。