昨日の風景と同じところを,虫の目レンズで撮りました。これは奥行きを考え,遠近感を強調して撮ったものです。この歩道の両脇に,ロウバイがたくさん植わっています。
平日でも,散策する人が絶えません。写真を撮る前,このロウバイを嗅ぐ人がありました。
場所を変えます。向こうの歩道にも歩く人影があります。枯葉の見える低木はロウバイです。
わたしがこの種で写し込みたい人影は,ここにはいくらでもあります。人が写り込むのを極端に嫌う人がいますが,わたしはそんな写真にほとんど魅力を感じません。自動車だって,虫の目写真には重要な構成要素です。魅力的な自然は身近にいくらでもありますよといいたくなるぐらいです。
自分ならではの撮り方をずっと追い求めていきたいと思うのです。