獲物を探すエゾビタキ 2024年9月21日 岡山県高梁市
9月21日午前;ひょっとすると2ヶ月ぶりかもしれないフィールドに出かけました。地元のキャンプ場公園は標高600mでやっと酷暑が終わって、多少は涼しく感じます。早速エナガの群れに遭遇、ヤマガラ、シジュウカラ、コゲラ、メジロの混群になっている様です。
ふと見ると飛翔の早いのが目につき、もしやと見るとやっぱり、エゾビタキでした。飛んだ先はクマノミズキ、まだ熟してない様ですが、たわわにとはいきませんが、実はついています。
狙いをエゾビタキに定めると、後ろの抜けた桜の枝先に止まってくれました。
枝止まりを収めると、飛び出し狙いに切り替えて、プリキャプチャーの出番です。餌が結構飛んでいるのか、早速飛び出し。
しかし、フォーカスは完璧とはいかない様で、ボケが多いです。次々にフライキャッチしてくれます。
少し空抜けの位置に止まって、飛び出し‥‥
このシーンが比較的フォーカスのあったのが多かったですね。羽を広げたところの風切り羽を見ると、やはり遠距離を旅するエゾビタキは長いです。
他に季節のものでは、キビタキ♀もいました。こちらもフライキャッチしていました。
ヒタキはこれくらいにして、頂上で1時間足らずですが、タカ待ち。しかし、曇天の中、何も飛んでくれませんでした。
次回は台湾シリーズに戻ります。ご覧いただきありがとう御座います。