ヒデびたきの野鳥紀行 〜野鳥を求めて北海道から沖縄まで〜

鳥名「森の下のヒデびたき」が野鳥を求めて近隣から、遠方まで出掛けて収めた写真をおよそ3日に1度のペースで掲載します。

ベニマシコ ミヤマホオジロ ミソサザイ クマタカ等/岡山県

2025-01-15 | 中国地方
渡って来たばかりのベニマシコ♀ 2024年11月15日 岡山県高梁市

11月15日〜20日自宅近くのMFにて;冬鳥たちが続々とやって来て、我がフィールドは今期賑わうかな、とこの頃は思っていました。
11月15日、今季二度目のベニマシコ♀、今回は前回より近くで撮らせてくれました。同じポイントで、同じく♀1羽。
続いて同じ場所で、ミヤマホオジロ♀。
ヤマガラも同じ場所で、採餌中。くわえているのは小さなカタツムリでしょうか。
少し歩くと、3年連続で同じ場所を縄張りにしているルリビタキ♂のR6。黄色くなった葉をバックにしてくれました。
湖面にオオバン。確かオオバンはこの小さなダム湖(大きさ的には池でいいですが)では初記録なのではないかと思います。こんな山中の湖にも進出して来ました。1羽だけですが。
11月20日にはミソサザイ。こちらも少し大きく写せました。
コガラが指の間に草の実?を挟んでいます。小さくても割って食べないと消化されないのでしょうね。
まだ数の少ないミヤマホオジロ。♂が藪の中にひっそりと。
久しぶりに上空にクマタカ出現。気づいた時にはだいぶ高くなっていました。
もう1羽現れて、ランデブー飛行。と言ってもこれが一番近かったので、ディスプレイフライトではない様です。
クマタカは久しぶりの登場でした。

この頃(11月中旬)は我がフィールドは順調と思われたのですが、その後伸び悩んで、インドから戻った12月初旬に出向くと、サッパリ。アオジを目にするぐらいで、他の冬鳥の姿が見えません。いない事はないけど数が極めて少ない様です。カラ類にも出くわしません。年の開けた1月初旬の現在でも状況は同じ。今冬はどうも全国的に冬鳥が少ない様です。
次回はインド アンダマン島に戻ります。ご覧いただきありがとうございます。


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