ヒデびたきの野鳥紀行 〜野鳥を求めて北海道から沖縄まで〜

鳥名「森の下のヒデびたき」が野鳥を求めて近隣から、遠方まで出掛けて収めた写真をおよそ3日に1度のペースで掲載します。

タゲリ チョウゲンボウ ヒドリガモ/岡山県

2025-02-17 | 岡山県
タゲリ 2024年12月22日 岡山県笠岡市

12月20日、自宅前の川原のヒドリガモですが、ここでは、確か初めての記録ではないかと思います。川の中流、いやどちらかといえば、上流部に位置する自宅前を流れている川にヒドリガモが1週間前ごろから住み着いています。珍しいので写真に収めることにしました。
2、3週間はいましたが、緑色の草を食べ尽くすと何処ともなく移動したのか姿が見えなくなりました。
12月22日県南の干拓地で、子ども探鳥会があり、案内役を努めました。スコープを覗かせてあげると肉眼で見るのとは違う姿に結構喜んでくれます。今回はタゲリとチョウゲンボウがよく観察できたので、良かったかな。さて、終了後の午後、タゲリを写真に撮ろうと再び干拓地を軽く回って来ました。先ずはチョウゲンボウが枝先に。車内からなのか比較的近距離。
飛び立って、ちょっとホバリング。車内からだと角度が難しいですが、何とかこんな感じ。
タゲリはあちこちの畑に点々といます。どの畑にもいる訳ではないので、餌の多少によるのでしょう。採餌しているのでしょうが、思い出してみると何を食べているのかじっくり見た記憶がなかった。そこで、じっくり見ていると、よく嘴を地面に突っ込んで、ミミズを取っているのが見えました。この畑では、タタッと小走りして、嘴を地面に突き刺したと思うとミミズが引っ張り出されていたので、これを取っているんだなと納得。それにしても土中にいるのをよく見つけられるもんだと感心しました。それとも地面に出たのを目敏く見つけたのかな?どうなんでしょうね。
大抵は、こんなポーズで突っ立っていることが多いですね。冠羽の長いのや短いのなど、色々ですが、長いのは♂の可能性高いと思います。
こちらは正面顔で、より冠羽が長いので、♂かな。
この子は随分と短いし、背中の羽の縁のバフ色が多いので、若鳥かも。
こちらも結構長いので、♂かな。
それにしても光の具合が良いと背中の金属光沢が綺麗です。

次回はインド アンダマン島に戻って、2日目夜の様子をアップする予定です。ご覧いただき有り難うございます。


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