ベランダで藍を育てていたつもりだったのですが,どうやら彼らは藍(タデアイ)ではなかったようです。
写真は2週間ほど前のベランダの藍,一時の苦戦ぶりからは想像もできないほど立派に育ちました。だったらと思い,たたき染めや生葉染め等にチャレンジしてみたのですが・・・。
少し様子が変だな?とは思っていたのですが,徳島県さんや徳島の農業高校さんから譲って頂いた種子から育てたものだったので,まさか別のものとは・・・。
特徴をみる限り,同じタデの仲間,イヌタデかと。多くの種子が発芽せず,育てたのは虎の子の数株であったという苦戦の状況から考えると,タデアイの種子に紛れ込んでいたイヌタデの種子のみが発芽した(タデアイは全く発芽しなかった)と考えるのが妥当かと思います。
まあ,イヌタデも可愛らしい花を付けますので,開花までは育ててみようと思います。
ちなみに,イヌタデで染めた絹のチーフはこんな感じ(写真右下),ほんのり緑色に染まっています。左上のたたき染めは本物の藍で試したものです。
写真は2週間ほど前のベランダの藍,一時の苦戦ぶりからは想像もできないほど立派に育ちました。だったらと思い,たたき染めや生葉染め等にチャレンジしてみたのですが・・・。
少し様子が変だな?とは思っていたのですが,徳島県さんや徳島の農業高校さんから譲って頂いた種子から育てたものだったので,まさか別のものとは・・・。
特徴をみる限り,同じタデの仲間,イヌタデかと。多くの種子が発芽せず,育てたのは虎の子の数株であったという苦戦の状況から考えると,タデアイの種子に紛れ込んでいたイヌタデの種子のみが発芽した(タデアイは全く発芽しなかった)と考えるのが妥当かと思います。
まあ,イヌタデも可愛らしい花を付けますので,開花までは育ててみようと思います。
ちなみに,イヌタデで染めた絹のチーフはこんな感じ(写真右下),ほんのり緑色に染まっています。左上のたたき染めは本物の藍で試したものです。