朝顔日誌です。芽切り(発芽しやすいように予め,種子を傷つけておく)の効果もあってか,播種したものは,ほぼ全て発芽した感じで,大変賑やかです。
大輪の普通朝顔の方は,二粒ずつ三カ所,変化朝顔の方は,二粒ずつ六カ所に植えた感じです。どちらも最終的には三株ずつにして育てていくつもりなのですが,変化朝顔の方がかなり多めに植えているのは,変化に富んだ出物系統を見つけるため。正木系統(変異が単純でどの株からも種子が採取できる)と出物系統(変化に富み種子が採取できない株もある)は,双葉(子葉)の段階でも見分けることが可能で,本葉まで見ればほぼ分けることが出来ます。
写真でいうと右側の茶色鉢が変化朝顔の種子を蒔いた鉢なのですが,双葉が縮んで他とは少し雰囲気の違うものが2つほど混じっていることが分かるかと思います。これらは,恐らく出物系統かと・・・。
すくすくと・・とは呼べない感じの成長過程かとは思いますが,どんな花をつけてくれるか今から楽しみです。
大輪の普通朝顔の方は,二粒ずつ三カ所,変化朝顔の方は,二粒ずつ六カ所に植えた感じです。どちらも最終的には三株ずつにして育てていくつもりなのですが,変化朝顔の方がかなり多めに植えているのは,変化に富んだ出物系統を見つけるため。正木系統(変異が単純でどの株からも種子が採取できる)と出物系統(変化に富み種子が採取できない株もある)は,双葉(子葉)の段階でも見分けることが可能で,本葉まで見ればほぼ分けることが出来ます。
写真でいうと右側の茶色鉢が変化朝顔の種子を蒔いた鉢なのですが,双葉が縮んで他とは少し雰囲気の違うものが2つほど混じっていることが分かるかと思います。これらは,恐らく出物系統かと・・・。
すくすくと・・とは呼べない感じの成長過程かとは思いますが,どんな花をつけてくれるか今から楽しみです。
芽切りは,種子にあるおへそのような部分の反対側を爪切りなどでちょっと傷つけます。蒔く前に一晩水に浸けるさらに確実みたいです。ただ,必ず,双葉にちょこっと傷が付いて出てきますので,傷のない綺麗な双葉を見たい場合は,芽切りはしない方がいいかと思います。
種子を傷つけておくと発芽しやすい、と聞いてはいたものの、傷つけ方を間違えるのが心配で、そのまま蒔いたところが、発芽率は60%くらいです。
次回は傷つけてみようかなと、早くも来年のことを・・・(笑)
出物系統に、どんな花が咲くでしょうね!
真夏の朝の楽しみのアサガオでしたが、今年は咲く前から楽しみです。