徒然なる日々からの歳時記

徒然なるままに日々の歳時・興味を綴っております。

棚田草刈りボランティア

2005年09月04日 | ちょっといいとこ,いい景色
職場の同僚に誘われ,栃木の方にある棚田の草刈りボランティアに参加。

日頃,何かとお世話になったいる「棚田」のことなので,早朝からちょっぴり眠い目を擦りながら参加してきました。場所は,栃木県烏山町にある「国見の棚田」。棚田百選にも選ばれている有名な棚田で,細長い谷に階段状に続く田の様子がとっても印象的です。棚田の草刈りと聞いていたので,畦畔の草刈りかと思っていたら,ターゲットは,棚田の南側に続く斜面。これがなかなか手強い斜面で,場所によっては見た目はほとんど垂直の壁,何とか足場を見つけてバランスを取りながら刈るのがやっと…。慣れない自分は,最初のうちはほとんど戦力にならない感じでした。それでも,人海戦術と草刈り機は偉大で,2時間かからないうちに,長大な斜面が写真のようにすっかり綺麗になりました。

田んぼもそろそろ実りの季節です。

栃木の棚田めぐり 国見の棚田

電網写真館 オリザ館
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4 コメント

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Unknown (tobita)
2005-09-05 20:52:30
 私は2年以上前に、建物調査の手伝いを大学院の先生のお誘いでしたことがあります。

 あのときは図面をとっただけで、結局CADによる清書はしなかったけれど、最後まで関われれば良かったなと後で思いました。

 何か、原点のようなものに触れる機会があるとやっぱり嬉しいものです。

 (記事の意図と違っていたらごめんなさい。)
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Unknown (hideharu96)
2005-09-05 23:23:10
こんばんは。コメントどうも有り難う。

建物調査というのは,古民家調査のことですか。



棚田の草刈りボランティアで触れたもの。

非農家も含めた棚田の保全活動という意味では,始まったばかりで「原点」って感じです。今後,農作業体験やオーナー制度等の可能性も模索していくようですので…。ただ,個人的には「原点」に触れたというよりは,「現実」に触れたといった感じでした。日頃,GIS上で,簡単にしきい値を設定して傾斜区分などを行ったりして,作業が困難だの,条件不利だのいうのですが,30度の傾斜地で草を刈るということがどういうことか?分かっているつもりでも…,現実(リアルな体験)に勝るものはありません。

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久しぶりです。 (harada)
2005-09-06 13:39:20
残暑お見舞いのはがき、ありがとう。

早速、ブログ拝見しました。

僕も、会社でブログしてます。

良かったら見てください。

(作業日報のようなものですが)http://blog.livedoor.jp/dr_garden/

↓は、うえき村通信です。(嫁のブログ)

http://blog.livedoor.jp/uekimura/



また、鳥取に来たときには、声を掛けて

下さい。

では、今後も楽しみにブログ拝見します。

(harada)

返信する
確かに (tobita)
2005-09-06 20:14:24
 建物調査というのはまさしく古民家調査のことです。

 そのときは、酒造元だったため、工場と店と住まいと庭があり、盛りだくさんでした。残念ながら話は流れてしまったのですが・・・。

 この、流れてしまったことも含めて、現実に触れるといったほうが正しいかもしれません。

 
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