昨春に続いて,この春も逢いに行ってしまいました。三度目の正直でしょうか?今回は花の見頃(五分咲きぐらい)と天候にも恵まれました。足下にほんのり雪の残る早朝の澄んだ空気,青空の下で観る滝桜は,息を忘れるぐらい美しかったです。
福島県三春町の「三春滝桜」は,日本三大桜にも数えられるベニシダレザクラの巨木。
滝桜がすごいのは,推定千年という樹齢,非の打ち所のない美しい樹形に加えて,全国のあちこちに彼女の子や孫がいることだったりします(福島県内はもちろん,遠くは海外まで)。
滝桜のふるさと三春町には,滝桜以外にも彼女の子孫も含め,約二千本の枝垂れ桜があるそうです。町内を車で走ると,あちこちに停まって見てみたい美しい枝垂れ桜があります。すでに百年を超えるような樹齢の古木もあれば,数年前に植えられたばかりの若木もあります。社寺や学校のような公共の場所だけではなく,普通の農家や民家にも立派な枝垂れ桜が植わっていたりします。
一本の桜が「桜と共に生きる」という文化をつくったのかも知れません。
→ ちょっと珍しい白花のシダレザクラ越しに見る空
→ 三春町の町名の由来でもある三つの春(梅,桜,桃)が同時にやってくるの・・,二つを一度に納めた写真,奥は「福聚寺桜」。こんな風景があちこちに広がっています。
福島県三春町の「三春滝桜」は,日本三大桜にも数えられるベニシダレザクラの巨木。
滝桜がすごいのは,推定千年という樹齢,非の打ち所のない美しい樹形に加えて,全国のあちこちに彼女の子や孫がいることだったりします(福島県内はもちろん,遠くは海外まで)。
滝桜のふるさと三春町には,滝桜以外にも彼女の子孫も含め,約二千本の枝垂れ桜があるそうです。町内を車で走ると,あちこちに停まって見てみたい美しい枝垂れ桜があります。すでに百年を超えるような樹齢の古木もあれば,数年前に植えられたばかりの若木もあります。社寺や学校のような公共の場所だけではなく,普通の農家や民家にも立派な枝垂れ桜が植わっていたりします。
一本の桜が「桜と共に生きる」という文化をつくったのかも知れません。
→ ちょっと珍しい白花のシダレザクラ越しに見る空
→ 三春町の町名の由来でもある三つの春(梅,桜,桃)が同時にやってくるの・・,二つを一度に納めた写真,奥は「福聚寺桜」。こんな風景があちこちに広がっています。
3、4年前に私も日帰りバス旅行で見に行きました。
生まれてから今まで見た中で、もっとも見事な桜でした。
3,11のあと、この桜を思いましたが、今年も見事に咲いたのですね。
三春町の由来は、そうだったのですか。
一つ、知識が増えました^^
巨樹や古木は見に行くというよりは逢いに行くといった感じですので,ファンかも知れません。
今年はそろそろ散り染めみたいですが,来年も見事な花を咲かせてくれることを願います。
雲ひとつない空が桜の美しさをさらに引き立てているようです。
海外までにも子や孫がいるというのはびっくりですね。
二千本という枝垂れ桜が各地で愛されているかと思うと
推定千年という長い月日を感じてしまいました。
では。