アっという間に大晦日です。
ちゃんと年越し蕎麦を食べようと、お蕎麦を茹でるために大鍋にお湯を沸かしました。
この大鍋、「吹きこぼれない鍋」というものなので、確かに、麺を茹でるときにどんなに強火で茹でていても、吹きこぼれることがありません。
そのかわり、お湯だけを湧かしていると、沸騰したのかどうかが良く分かりません。
そこで、ふと、本当に沸騰しているのかどうか調べてみたくなりました。
お鍋のお湯の表面は、グラグラ煮立った感じはありませんが、モコモコしています。(コレって沸騰してる?)そこで、息子に、棒温度計を持ってくるように言いました。
で、お湯の中に入れてみたら.....。
赤い柱がグングン延びていきましたが、85℃で止まってしまいました。
「水の沸点は99℃だったような...?」
暫く置いてみましたが、それ以上上がる気配は無いし...。
「気圧が低いんじゃない?」(でんかのご意見)
(我が家は、海抜何メートルのところにあるというのか...?)
たぶん、お鍋の口が広いので、対流したお湯は表面ですぐに冷やされてしまうのでは無いかという結論に達しました。
(ちなみに、85℃沸騰のお湯で茹でても、お蕎麦は美味しく茹で上がりました)
大晦日まで、何やってるんでしょ?と、自分でも思ったりしましたが、常に物事に疑問を持っていないといけないな、と。
と、いうカンジで、来年も、いろいろなコトに関心を持って過ごしていこうと思う所存です。
(そうやって、脳に刺激を与えていかないと、マズイお年頃でもあります)
今年1年、拙い私の文章にお付き合いくださった皆様。
本当にありがとうございました。
よろしければ、来年も、覗きに来て下さい。
楽しく読んでいただけるような出来事が、たくさん起こる年になるといいなと思います。
(但、「楽しく読んで頂ける出来事」は、必ずしも私にとって「楽しい出来事」であるとは限らないのですけれど.....)
皆様、良い年をお迎えください。