来日中のカナダの甥が、関西方面へ旅行しようとして、昨日、東京駅で”職質”にあったそうです。
同行していたのは、遅れてカナダからやって来たお友達2名。(どうやら中国系の方のようです)
甥はカナダで生まれ育ったとはいえ、両親は日本人ですので、どこからどう見ても日本人にしか見えません。(たぶん...)
「なんで職質なんか受けたんでしょ?どう見ても、日本人でしょう...」
「どう見ても”日本人”なのに、漢字が読めなかったら、やっぱり怪しいでしょ!?」(byでんか)
まさか
「新幹線」とか「京都・大阪」が読めなくて駅員さんに聞いた」
とか.....?
そういえば、昨日は、8月15日。終戦記念日でした。
小泉総理の靖国参拝で、東京駅もピリピリしていたかもしれません。
それにしても、東京駅のおまわりさん、何をもって”怪しい”と思ったのか是非とも知りたいところです。
(ただ単に歩いていたところで「コイツは日本人じゃない!」と、目星を付けたのだとしたら、日本の警察官って結構優秀?)