北京オリンピックが開幕した...ようですね。
(いつの頃からでしょうか、オリンピックが
「知らないウチに始まって、知らないウチに終わる」
ようになってしまったのは...)
開会式もニュースのダイジェストで、チラっと見たのですが、
その「チラ」の中で気になったのが、
「聖火の点灯」
でした。
(聖火が北京に到着するまでにイロイロあったことは、ちょっと横に置いておいて、
ただ単なる「聖火の点灯」です)
回を重ねる毎に、奇抜な演出がエスカレートしてきた感がある「聖火の点灯」
観客の度肝を抜きたいという演出家の気合いの程は十分と感じられますが、
私としては、聖火の点灯は長い階段を駆け上がったランナーが、
「そのまま聖火台に点火する」
というのが一番だと思うのですけれど...。
オリンピックは”人”が、”生身の体”を使って行うスポーツの祭典です。
なので、聖火の点灯も”生身の人”が点火すれば良いのでは?
「東京開催」が決まったら、
都知事サマ、是非ともご検討くださいましね。