(2日続けての電車ネタです)
以前は東武東上線が何かあってダイヤが乱れたとしても、西武池袋線には何ら影響はありませんでした。
ところが今は、そういう訳にはいきません。
東武東上線と西武池袋線が共に有楽町線と副都心線に乗り入れているおかげで、一ヶ所乱れが生じると影響はどんどん拡散していきます。
今日、有楽町線から西武池袋線直通の電車に乗ったワタシ。
東上線の川越市に落雷があったとかで有楽町線のダイヤ乱れ、その影響で西武池袋線のダイヤも乱れていました。
(と、いうことで私は何時間同じ電車に乗り続けたことか・・・)
いろいろな路線が相互乗り入れをすると、乗り換え無しで行けるのは便利ですが、どこかで何かトラブルが発生すると、それがトンでも無いところにまで影響を及ぼします。
そういえば、今年開通した副都心線。
いずれは東横線とも相互乗り入れがはじまるそうです。そうなると遠く横浜中華街に落ちたカミナリの所為で、秩父や長瀞の電車が遅れたりすることがあるかもしれませんね。
「繋がる」ということは、「便利」になるだけでなく、時として「トラブル」も繋がっていくのですね。