ひでんかの”雅でない”日々

庶民の"ひでんか"の日々はちっとも雅じゃないけれど、いろんな人達と楽しい毎日を過ごしています

恩師のお呼び

2009-05-14 17:57:17 | ひでんかの「日々の徒然」

先日、高校時代の恩師であるO先生から、電話がかかってきました。
「今度、N先生と久しぶりに碁を打つことになったんだけど、車出して貰える?」
「モチロンです!」

と、いうことで、今日は恩師2人のドライバーとして出動しました。
(これを読んだ関係者(?)の皆さん
「なんで?どうして?」と、ご質問になるかと思いますが、聞かれる前にお答えします。
「なりゆき上」です)

朝、待ち合わせの駅で、お二人を拾いました。
O先生とは2年ほど前にお会いしましたが、N先生とは、たぶん卒業以来だと思います。
指定の場所に着いて待っていると、駅から出てきた一人の男性。
 (ん~~、なんかアヤシイ?!?)
多少距離がある前方のベンチに腰掛けました。
事前に携帯電話の番号を教えてもらっていたので、電話を掛けてみると、カバンをゴソゴソと・・・。
  ビンゴ!
「先生、今、木の下のベンチに座っていらっしゃいますよね?」
「あぁ、そう」
「先生の正面の車です」
と、手を振ると、
「あぁ、わかった。今、行きま~す」

車を降りて待っていると、近づいてきて開口一番
「変んないね~~」
「お久しぶりです!」
もうお一人のO先生も到着されて、対局会場(?)へ向かいました。

「対局会場」と行っても、ちゃんとした碁会所ではなく、県の保養所の休憩室の片隅で碁盤を借りての対戦です。
席に着くと、
「では、まず”囲碁教室”を30分ほど...」
(えっ?私ですか・・・?)
「これが碁盤。19目×19目。
これは宇宙を表しているわけ」
「???」
(さすが、社会科の先生、仰ることが「哲学的」?)

一応、「囲碁」というゲームのルールはだいたい知っているつもりでしたので、
「こういう場合は、どこへ置けばよい?」
という初歩の初歩は正解できました。
けれども、石の数が増えてきて
「どこへ置いたら、この石は死んじゃうか解る?」
に、なると”降参”デス。

手ほどきは、この辺にしていただいて、どうぞ対局なさってください。
「まあ、やりながら説明するからね」
と仰ってくださいましたが、始まったら、もう...
お二人とも、結構真剣で口を挟むのが憚られます。
(時々、気を遣ってくださって
「この場合はね...」と解説してくださるのですが、素人には・・・・・
スミマセン、ついていけません!)

午前中に1局、N先生の「4目置き」でもO先生の勝ち。
(実はO先生、お住いの市では一番強いのだとか)
昼食を食べたら
「じゃあ、お風呂に入って散歩でもしてきて」
と。
「はーい、では、ごゆっくり」

私はお風呂に入って(温泉では無いのが残念デス)、ソファーで暫しお昼寝。
(横になった訳ではないのに、とても寝心地がヨカッタです)

対局会場へ戻ろうとロビーまで出てきたら
「お待たせ」
と両先生が立っていらっしゃいました。
「もうおしまいですか?」
「そう、終わり。今日は、ボクの2戦2敗」
とN先生。

また、お二人を朝待ち合わせした駅までお送りしました。

O先生は、少し耳が遠くなられて、最近は電話での会話も、こちらが何か言っても
「なんか、よく聞こえないから、いいや。とにかくねぇ~~」
と、ご自分のお話だけされて切られることが多いです。
(なにしろ80歳!)
少しお若いN先生は30年振りくらいでお会いしたのに、髪の毛が白くなったくらいで、声も話し方も全く変わりません。

私は本当に「先生」に恵まれていて、今まで出会った「先生」は素敵な方が多いです。
(”一部例外”が全く無いということはありませんけれど)
学生時代の先生方なので、皆さんそろそろ「それなりのお歳」なのですけれど、
まだまだ元気な方ばかりなのが嬉しいです。

ところでO先生、駅に着いたら
「あーヨカッタ!無事に帰ってきた!!3人で事故死はイヤだからね」
って、信用していなかったのですか?!?
だったら、「車出して」なんて言わないでくださいョ
09051400
    真剣対局中   左がO先生 右がN先生

コメント
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