カナダの「姪っ子シスターズ」。
一人は帰国し、もう一人はおばあちゃんの所へ残りました。
その「転入届」を出しに、最寄りの市役所へ付き添いで行って来ました。
市役所の市民課、「五・十日」は関係ないと思われるのに、かなり時間が掛かりました。
(やはり国内での移動では無いせい?)
それでもとりあえず手続きが終わり、最後に窓口で1通の書類を書かされました。
法律で「転入届は14日以内に手続きをしなければならない」と定められていて、
外国からの転入の場合、「パスポートの入国の日が転入日」となるそうです。
今回は14日を過ぎてしまったので、簡易裁判所宛に「なぜ手続きが遅れてしまったのか」
の「申し立て書」を提出しなければならないとのこと。
(その中には、ちゃんと「遅れた理由」を選んで○を付ける場所もあり、
ザっと目を通してみと、一番無難(?)そうな
「14日以内ということを知らなかった」に○を付けました。)
これを提出すると、場合によっては「科料」が科せられることもあるそうですが、
「日数も、そんなに過ぎていないので、たぶん大丈夫でしょう」とのこと。
私と窓口の担当者とのやりとりを聞いているヒヨコちゃん。
「全然わからないんですけど...科料って何ですか?」
「あとで説明するね」
とりあえず窓口を離れ
「届け出の日数が法律で決められていて、今回それを過ぎちゃったから、もしかしたら「罰金」を取られちゃうかもしれない、ってことらしい。」
「罰金じゃ無いの?」
「罰金と同じだけれど、要は、先日の”私”と一緒ョ!」
「あ~あ...」
厳密には「反則金」も別モノなのですけれど、まぁ、おわかり頂けたのならば良しとしましょう。
(しかし、こんなところで役に立っても.....ねぇ)