今日は「出稼ぎ」お仕事の日。
朝、電車で熟睡していたら、夢うつつで聞こえてきた社内放送。
「先ほど○○駅と××駅の間で線路内に人が居るとの情報があり、
現在停止信号が出ています」
時計と外の景色を見比べると、確かに、この時間にまだココに居るのはかなりの遅れでは?
(だとしても、黙って運ばれるしか無い身ゆえ、すぐまた夢の世界に戻るのでした)
池袋駅に到着したのは、定刻よりも10分ほど遅い時刻でした。
改札のまわりには「遅延証明書」を配る、駅員さん達が並んでいました。
ちょうど通りかかった時に手を出されたので、なんとなく貰ってしまいました。
もしかしたら、初めて貰ったかも...?
昔、フツウの会社員だった頃は、早い時間に出社していたので
(オフィスの「明かり点け担当」?でした???)
事故があっても、他の経路で充分に間に合いましたし、
ストライキ(そういえば、最近無いですね)や台風など、予測可能の場合は前泊していたので遅刻の証明とは縁がありませんでした。
(フツウじゃない会社(?)の時は、遅刻とか一切関係ありませんでしたし...)
「遅延証明書」ってこういうモノだったのですね。
電車は遅れても、ちゃんと定刻には間に合いましたけれど、証明書を出すべき相手である社長様は、今日は留守でした。
ゴルフなのですって。
「全く!人に仕事させておいて!!」
と、言うと、当然のように
「ゴルフも仕事のうち!」
というお答え。
まぁ、社長が居ない方が静かでお仕事も捗るので、私の出社日は毎週ゴルフでもいいかも...。
(そのぶん、他の日に、しっかりお仕事してもらいましょう!)