3年ぶりに「縄ない」をしました。
年末の「お正月花講習会」で作る「お飾り」の用の縄。
昨年一昨年は、お花の会の会員の皆さんにお手伝い頂きました。
今年、でんかの母上が所属するサークルからも講習会の依頼がありました。
当初はその分の縄も会員さんにお願いしようと思っていたのですが、数を考えるとそれも申し訳なくなり(=数が多くなる)結局は自分でなうことにしました。
(これも”嫁”のツトメ...?)
と、いうか、なぜか突然でんかが張り切って「やりたい!」と言いだしたので、急遽「自宅講習会」を開くことになりました。
年に一度でも、こういった作業は身に染みついたのか、手はちゃんと動きます。
でんかにも指導して、快調に10本ほどなったのですが、突然、手のひらに激痛が...。
見ると、手のひら(手相学的に「月丘」と呼ばれるあたり)に、内出血のようなアザができています。
(時間が経つうちに、だんだんとマメに変化していきそうなカンジです)
ここは「縄ない」において、2本の縄を寄り合わせるポイント。
普段の生活では、あまり力がかかることは無い場所かもしれません。
これは、完全に「慣れないことをやった結果」です。
更には、いつも「縄ない」の結果現れる「腕の激痛」(肘から下が、切り取ってしまいたいほど痛くなります)
も出だしたので、残りはでんかに任せて「ドクターストップ」
その後もでんかがガンバッテくれたので、全部の縄をなうことが出来ました。(やれやれ)
今年の稲藁はキレイでしたので、比較的順調に「縄ない」できたのですが、やはり滅多にやらない作業をすると、身体的にイロイロ支障が出る歳になってきたようです。
とりあえず「お正月準備」が1つ終わりました。
稲藁さん達はシャワーを浴びてからなうので、完成品の縄は「洗濯ハンガー」で乾かしてから、お掃除します。