昨日、熱海の海岸で「金色夜叉」をしていたとき、とても気になったものがありました。
それは、建築途中で工事が中断されたと思われるビルの数々です。
ほぼ完成に近づいたモノ、取り壊しの途中で取り残されたような建物。
立地の良い場所に大規模な物件もあるので、観光地には不似合いな、ちょっと異様な印象です。
規模は全く違いますが、思わず「中東ドバイ」を連想してしまいました。
熱海の現状が、ドバイと同じなのか詳細は分かりませんけれど、これも「お金()」に翻弄された結果なのでしょうか...。
そういえば「貫一・お宮」も、お金が絡むお話しですし、
美術館のお茶室は「金」
熱海と「金」は縁が深いのですね。