ひでんかの”雅でない”日々

庶民の"ひでんか"の日々はちっとも雅じゃないけれど、いろんな人達と楽しい毎日を過ごしています

「たいへん!」なこと

2013-06-03 22:00:00 | ひでんかの「日々の徒然」

昼前に実家の母から電話がかかってきました。

家が大変なことになっているの!!」

  ???

父に何かあったかと、話を聞くと、
「オヤジさんもタイヘンなんだけど、オヤジさんの部屋の網戸が外れちゃって、もう1週間漬けられなくて...」

  網戸ですか

「とにかく、これかに来てくれる?」
「ハイハイ」

とりあえず実家に行って、弟にも手伝ってもらい、外れた網戸を付けました。
(所要時間10分)

出かけていた母が帰ってきて、
「もう着いたの?レールが曲がっちゃってたでしょ??」

  曲がってません

続けて母が
「オヤジさんもタイヘンでね。
いよいよ足を切らなくちゃいけないみたい...」

  ???

父は、長年糖尿病を患っています。
週2回人口透析をするようになってから、もう何年になるでしょうか。
眼底出血、血流障害etc、様々な合併症は経験済み(?)
ついに、体の末端の血流障害が出てきたようです。
今日の透析から帰ってきたら、皮膚科に行くというので付き添うことにしました。

「結構障害が原因だと思うのに、なぜ皮膚科???」
と思いましたが、透析先のクリニックからの紹介だそうです。
診察室で治療の様子を見たのですけれど、足の親指は一部黒化して、ツメも剥がれていました。
(「ツメ剥がしたんですか?
全然気がつかなかった」
と言う父に
「ハイ先週。
痛くて、気がつきませんでした?」
とサラっと答える看護師さん)
足全体も赤みがかっていて、小指と踵にも皮膚が変色しています。
(「でも、むくみは引いたみたい」
と母。
前回までは、足がパンパンに腫れていたそうです)
薬を塗って処置をしている看護師さんの
「痛いですよね」
の問いに、頷く父。

思わず
「痛みがわかるうちは、感覚があるって事だから、まだ大丈夫でしょ」
と言うと、看護師さんに笑われてしまいました。

どうやら、皮膚科で皮膚を再生させ、それでダメだったら、いよいよ...。
ということになるようです。

それにしても、
「網戸」と「父の足」
タイヘンなのはドッチ?!?

(実母の感覚に付いていけません)

コメント
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