今日は父の大学病院受診の付き添い。
昨日、紹介状をもらった皮膚科で
「8時半から受付なので、遅くてもその時間までに行ってください」
と言われたので、「道の駅めぐり」並のスケジュールで家を出ました。
実家に寄って両親を拾い、めざす大学病院に着いたのは8時前。
「上出来!」
と思っていたのですが、受付(の前に、番号札を貰う順番)は既に20人ほど並んでいました。
(皆さん、何時にいらしたの!?!)
受付開始して、まずは「受付」(を順番が呼ばれるまで待つ)
受付を済ませて、診察券とカルテの発行で待つ。
できたてホヤホヤの診察券とカルテを持って、皮膚科に行き待つ。
(こちらの病院での受診は初めてでしたが、やはり「大学病院」に「待つ」はつきものでした)
やっと呼ばれて診察室に入ると、まずは「予診」
症状に関してや過去の病歴、その他、詳しく聞かれ、病位の写真も撮られました。
そして、また待合室で待つこと数十分。
やっと呼ばれて、今度は担当の先生(皮膚科の部長先生らしいデス)に診察室に入りました。
すると、開口一番
「今、写真も見せていただいたのですが、どうも足の動脈硬化が疑われます。
血行不良があると、いくら皮膚を治療しても良くはならないので、今、こちらから予約を入れますので、血管外科へまわってください」
「はぁ」
その後、一応、患部も診てくださったのですが、
「とりあえず、血管外科の先生のご意見を聞いて、その後で、またこちらに来てください」
と、いうことで、診察時間は5分。
他の科にかかるには、また受付でその科のカルテを発行して貰わなければいけないルールだそうです。
皮膚科で、院内紹介状が出来るのを待ち、また受付へ行き番号札を引いて受付を待ち、
カルテ発行を待ち、やっと血管外科へたどり着いて、また待って...
今は何時なのか、この病院に来てから既に何時間経っているのか、
分からなくなってきた頃、やっと血管外科からお呼びがかかりました。
中で待っていたのは、若いイケメン(?)先生。
こちらの先生も開口一番
「皮膚科からの情報を見せていただいたのですが、足、もしかしたら他のところにも、動脈硬化が疑われます。
これは、早急に対処した方がいいと思われます」
とのこと。
その後、触診をすると、
「すぐに入院して、できるだけ早く治療を開始した方がいいです。
入院するにあたっては、もし空きが無い場合は、部屋代がかかってもよろしいですか?」
「ハイ」
「では、早速いくつかの検査をしていただきます」
(ここから、病院内の放浪がはじまります)
最初に「血液検査」と言われて検査室の前で待っていると、先ほどの診察室に居た看護師さんがやってきて言いました。
「スミマセン、CTと一緒に血管造影の検査もすることになったので、一度診察室に戻ってください」
診察室に戻ると、血管造影検査の説明があり、承諾書にサインして、留置針を入れて採血もして、検査指示書を書いて...(先生大忙し!)
「CTの撮影なんですが、本来は完全予約になっていまして、今ちょうど昼休み中なので、そこに割り込ませて貰うことになったので、これからレントゲンとCTを撮りに行ってください」
「ハイ」
CT室前で待っていると、駆けつけたのは若い先生。
母は「あんな若い先生がやるの?」
と言いましたが、お昼休み中に上の先生から呼び出されて、「もしかしてご飯食べられなかったのでしたらゴメンナサイ」と心の中で謝りました。
ところで、今日の父は、病院の玄関に着いたところから「車いす移動」
最初は「いらない」と”ささやかな抵抗”をしたのですが、問答無用で乗せてしまって大正解!
指示されたところへ「車いすジプシー」は流れていくだけ...。
元々「人の話は聞かない」人で、さらには耳も遠くなってきたので、先生の話もよく聞こえていなかったようで、検査の待ち時間に
「入院か、いつ頃になるかな、大部屋はなかなか空かないからな」
と言うので
「今日、このまま入院です」
と言うと、さすがに驚いた様子。
「急いだ方がいいと先生が言っていたでしょ?なので、個室でもいいから空いていたらすぐにお願いします。と言いました」
と言うと
「そうか、このままか。
だったら旨いモノを食っておけばよかった」
とのこと。
(心残りは、その程度ですか?!?)
このあと、通常の心電図+ナントカ心電図等々、病院内を地下1階から2階まで、外来部分をくまなく回って、元の診察室に帰ってきたのは午後3時。
検査結果から、何か話があるのかと待っていると
「病棟看護師です。お迎えに来ました」
と、そのまま病室へご案内。
父の心配していた個室では無く、経過観察が必要な患者用だという、ナースステーション近くの4人部屋でした。
急な入院でしたので何も準備はしていません。
先生も手術に入ってしまったというので、いったん家に戻ることにしました。
家に帰って、必要なものを持ち、ちょうど帰ってきた弟も一緒に、再度病院へ。
病院に着くと、本人はお食事中。
廊下に出て、暫くするとイケメン先生がやって来ました。
「動脈硬化がやはり、かなり進んでいて、通常のCT画像解析ではよくわからない部分があります。明日の午前中になれば違った解析結果が出るので、それが出るまでは今後の治療方針等について、詳しくお話出来る材料がありません。
ただ、レントゲンを撮ったら、胸水が溜まっているのもわかりましたし、炎症を示す数値も、先週の金曜日の時点から一気に3倍に上がっているので、放って置いたら、2.3日後から熱が出るとか、いきなり心不全もあり得ました」
とのこと。
詳しい話は、また明日の夕方ということですが、とりあえずは早く入院できてヨカッタの...かも?
このあと、実家へ母と弟を送り、家に帰り着いたのは午後10時。
長い長い1日でした。
(ん?明日も???)