ひでんかの”雅でない”日々

庶民の"ひでんか"の日々はちっとも雅じゃないけれど、いろんな人達と楽しい毎日を過ごしています

地域コミュニティ

2013-06-30 20:39:00 | ひでんかの「日々の徒然」

今日の講習会は、とある市のコミュニティーセンター(公民館)です。
(ちなみに初めての利用です)

訪ねてみると、同じ敷地の中に繋がった建物に
小学校、図書館、音楽室、体育館、会議室etc
が、まとまっています。
会場案内図、利用案内などを見ると、市民が利用するコミュニティセンター部分と「小学校」が共有して使っているようです。

「これ、なかなかいいかも?!?」

今日は日曜日ですので、学校は当然お休み。
でも、「部屋」は空いているので、市民に利用してもらう。
平日も授業で使わない部分を提供しているそうで、「施設の有効利用」度はかなり高いです。
(利用案内に「子ども達も利用しますので、廊下で会ったら、挨拶をしてください」という内容が書かれていました)

学校としても「図書館」等は独自で持つよりも蔵書数も増えるでしょうし、地域の人とふれあうことはメリットが多いと思います。
(ちょうど、囲碁・将棋のサークル?で高齢の方がたくさん集まっている部屋がありました。
例えば小学校のクラブ活動で、おじいちゃん達に将棋を教えて貰うとか...)

子ども達の安全を守ることが優先されている近年。
学校に子どもがいる間、校門はシッカリと施錠されています。
昔、小学校の校庭は、就学前の近所の子どもが遊びに来たり、植物の手入れをしたりするおじさんが居たりしたのですけれど、今はそんな姿は皆無です。
こんな形で、地域の人達と子ども達とが関わりを持てるのは素敵なことだと思いました。

コメント
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