ひでんかの”雅でない”日々

庶民の"ひでんか"の日々はちっとも雅じゃないけれど、いろんな人達と楽しい毎日を過ごしています

形見分け

2013-06-11 19:09:47 | ひでんかの「日々の徒然」

お花のお稽古に行きましたら、お師匠様から「形見分け」として花器を頂きました。

           <唐金の水盤>
13061101
お師匠様が、昔から、いろいろな花展等で使われていたものです。

    <古瓦模・花入>
13061102
赤肌焼。
ご自身が気に入って、お買い求めになったものだとのこと。

「形見分けなんて、まだ早いですよ」
と言うと
「死んじゃったら私からは分けてあげられないでしょ?
芸事の師匠は、引退するときに自分が使っていた道具を弟子に引き継いで、弟子はそれを使って披露するのが一番の御礼なのよ」
とのこと。
モチロン、まだまだ引退されるわけではありませんけれど、そういうことでしたら、心して受け継がせて頂きます。

とはいえ、これを使ってご披露するには...

場所と「力」(腕)が問題です!!

コメント
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