今回の旅の最大の目的は「カシオペアとE5系に乗る」です。
なので、まずは「乗り物日記」から。
(1日目のカシオペアについては書いたので2日目から)
《2日目》
左)函館市電
右)函館山ロープーウェー
函館市内の移動には、市電を利用しました。
「1日乗車券」(600円)を購入して、市内を「あっちへ行ったりコッチへ来たり」で合計7回乗車。
(ぱっちり元は取れました!)
函館山ロープーウェーは、夜景を見に行くときに乗車しました。
かなり大きな「箱」だったのですが、通勤電車のような混雑です。
(乗るまでに20分くらい並びました)
しかも、そういうタイミングに乗り合わせてしまったのか、周囲の会話から全く日本語が聞こえてきません!
一瞬、海外に来たのかと錯覚してしまいました。
《3日目》
左)函館-青森「スーパー白鳥」
中)青森-新青森「在来線」
右)新青森-三内丸山遺跡「ねぶたん号」
「JR北海道」にしてはオシャレな(失礼な!?)特急「スーパー白鳥」
これで「青函トンネル」を通りました。
トンネル延長53.85㎞あるそうですが、約25分で通過しました。
(さすがに特急。早いです!
途中の海底駅は「今のが駅だったかも?」状態でした~~)
青森駅で途中下車して、駆け足で「青函連絡船」(外だけ)と「ねぶた記念館」を見学。
新青森まで在来線に乗りました。
観光客と地元の学生さん達で、結構込んでます。
(電車の本数少ないです)
新青森では「三内丸山遺跡」まで、「ねぶたん号」で往復しました。
帰りのバスを待っていたら、遺跡の記念館の方がバス停まで来て
「交通渋滞でバスが10分ほど遅れるそうです。
待っている間寒かったら、あちらの職員用スペースでお待ちください」
と案内してくれました。
今日は風も、そんなに寒くは無かったので、そのままバス停で待っていましたけれど、青森の方、優しいデス。
左)新青森-上野「E5系はやて」
中)グリーン車の車内
右)グリーン車マーク付のウェルカムドリンク
本当は「はやぶさ・グランクラス」に乗りたかったのですが、時間的なモノと申し込んだツアーに設定が無かったので、「E5系はやて」のグリーン車でガマン。
とはいえ、先頭車両を外から見れば「カッコイイ~~」かもしれませんが、乗車してしまうと...。
でも、さすがグリーン車!
ウェルカムドリンク(何種類かから選べます。私はコーヒー。グリーン車マークが付いた「紙コップ」はどうかな~~)は付いているし、座席は広いし、上野までの3時間20分(早っ!!)とても快適に過ごすことが出来ました。
E5系のはやては、新青森を出ると上野までの停車駅は、
盛岡・仙台・大宮
だけ~~。
(福島・栃木両県の皆様ゴメンナサイ?)
それにしても、5時過ぎまで青森県に居て、8時半に東京に着いちゃうってホントウにスゴイですね。
2泊2日の短い旅でしたが、おそらく今までで一番「セレブな旅」(?)でした。
(ちなみに「新幹線のグリーン車」は人生2度目。
初体験は、会社員時代に九州に出張して、帰りに飛行機をキャンセルして自費で追加分を払い、出来たばかりの「個室新幹線」に乗りました。
ただ、このときは、前日食べた「とんこつラーメン」のせいで胃の調子が悪く、博多-東京ずっと寝たままでした。
モチロン「寝心地」は抜群でしたけれど...)
次は「北斗星」の個室寝台!?!
こちらは上野駅でパチリ。
仙台駅で、後ろに「こまち」を連結します。
この姿は、なんとも情け無いと感じるのはワタシだけ?
(「キスしてる」ようには見えない...)