元ラーメン屋店主のツイート集

ラーメン屋を10年経営し、今は閉店し、介護士をしています。

こくうまラーメンの新提供法

2006年01月17日 | れいんぼ~情報
様式美麺15弾の「こくうまラーメン」につけている
こくうまペーストは別皿にてお出しする事にいたしました。

ラーメンの上のレンゲにこくまろペーストを入れている
と、全て溶かさないとスープが飲めないとか、全てを
溶きたくなくても自然に溶けてしまうなどの難点があり
ましたので、別皿に変更いたしました。

今までのは全てを溶くと味が濃すぎだったの
で、若干こくうまペーストの分量を減らし
ます。それでも、溶く前のラーメンとは全く違うラーメン
を食べているような感覚になると思います。今まで当店では
厚化粧を控え素顔に近いラーメンを提供していましたが、
今回は素顔と化粧後で全く別人に化ける様をお楽しみ
下さい。素顔の原型を残した薄化粧がお好みの方は、
こくうまペーストを3分の1以下に留めておいてください。

探求者(オタク)

2006年01月17日 | 音楽・楽器
 オタクやヲタクやマニアという言葉には批判めいた
ニュアンスがあり、一般的にも偏見の目で見られがち
です。オタク=キモイというのは過去の事で、今は
オタク産業が急成長をして不況の救世業界と言われています。
ただマスコミとかで報道されているオタクは、アニメ、
ゲーム、パソコン、アイドル、コスプレ系にかたよって
います。いわゆるアキバ系=オタクととられがちですが、
オタクとはひとつの分野にやたら詳しかったり、物を収集
している人はオタクと言えると思います。

 ただオタクが他と違うのは、欲しいものがあれば生活費や
家賃や携帯代を滞納してでも買う人が多いです。しかもレアな
プレミア品だと定価の数倍でも買ってしまう習性があるよう
です。だからオタク産業は儲けているのです。普通の人は
収入から生活雑費を差し引いたお金でやりくりをします。
また、将来の事を考えて貯金をしたり、万が一に備えて
保険にも加入します。
しかし、オタクの生きがいは趣味だか
ら、出費も趣味が占める割合が多いです。衝動を押さえられ
ないから、他の部分が苦しくなっても物を買ってしまうみたいです。

日常、そういったオタクと接するきかいが少ないですが、
僕もラーメンと音楽についてはプチオタクです。映画オタク
とも思っていましたが、人並程度みたいです。

僕は5年前ぐらいまで相当な音楽オタクと思っていましたが、
そうでは無かったと気付かされた事とヘヴィメタル・オタクの
実態を紹介いたします。

5年前ぐらいにインターネットを短期間やっていた時期が
あります。見るサイトはヘヴィメタル/ハードロック系
オンリーでした。毎日BBSやチャットで喋っていたので、
常連さん達と仲良くなってきました。僕が特に気に入って
見ていたサイトは運営者が福岡在住という事もあり、福岡の
人が多く見ているサイトでした。当時、福岡の友人にメタルを
喋る人もいなかったので、趣味について語り合えるサイトは
とても魅力的でとりこになりました。常連さんとは意気投合
しているつもりになっていてOFF会なるサイトのイベントに
参加する事にしました。僕以外は何度もそのサイトのOFF会を
経験した方ばかりだったので、人見知りする僕が初対面の
人と仲良く雑談が出来るか不安でした。駅で集合すると、
管理人は全身ヒョウ柄で首からイングヴェイや
オジー・オズボーン並に10本以上のペンダント、
ネックレス類を下げたキバツな女の人でした。約20人
全員がメタルの臭いを醸し出し、周囲とのギャップを
感じました。何処で買ったのか、鋲が無数に打ってある
スコーピオンズみたいな皮ジャン、ゴルフのピンが金属
で出来ているようなのが10本ぐらい手首を覆っている
リストバンドなどメタルチックでした。僕の普段着は
黒が多いので、全身ただ黒いだけのカッコでメタルと
無関係なのが恥ずかしく感じました。せめて、メタル系
Tシャツぐらい着ていたら、そこから話題になったかも
しれませんが。音楽を大音量で流しているバーに行き、
雑談をしましたが予想道理100%メタル話です。
でも、皆がそれぞれ自分の知識を延々と自慢するばかり
でなかなか溶け込めませんでした。自己主張が強烈で
僕が知らないバンドの話ばかりです。彼らは、第一線
の有名バンドを嫌い、無名だったり、日本ではCDを
出していないバンドの話が主流だから付いていけま
せんでした。僕がどれほど無知で、雑誌で特集され
るような有名なのしか聴いていない事を痛感させられ
ました。また彼らは自分が推薦するバンドが一番素晴ら
しいという意識が強く、自分が知らないバンドや興味が
薄いバンドの話をしている人の話は、当然否定される
か、話題を差し替えられる。僕が好きなバンドの話
をしていたら「そんな事よりさ、今イタリアンメタルが
熱くない?」とあっさり話題を差し替えられた。
また、他人を否定する接続詞をやたら使ってきます。
「でもさ」「しかし」と言われたら、その後は否定
話が続くので会話になりませんでした。
僕が「レインボーのレインボー・ライジングを聞いた時は
鳥肌がたった」と言っても共感はしてもらえず、
「ん~~あれ、いい?俺は良さが分からん」とか言わ
れるから全くもって面白くなかったです。
不快になる一方でした。3次会まで付き合いましたが、
途中から話の分かる店のマスターとばかり喋りました。

そのオフ会は僕が場違いな所に行った感じだったから
楽しめなかったけど、同じ趣味だったら楽しいのかもしれ
ないです。でも、オタク特有のエゴイストさには
僕は合わなかったです。

最高のソウルメイト

2006年01月17日 | 小ネタ
最高のソウルメイト(親友)のM君という人がいます。
彼は完璧すぎる人間です。同級生だけど僕にとって
憧れの存在でもあります。あんな考え方や、生き方
を出来たら・・と、いつも思いますが、到底僕なんか
はM君みたいに成れそうもありません。高校1年の時
だけしか同じクラスになっていないけれど、初めて
喋った瞬間から意気投合をし、今も一番喋りやすい
友人です。M君の口から、ねたみ、ひがみ、愚痴、
悪口、陰口は一切聞いた事が無いです。
それにM君が怒ったり、人を傷つける事も
僕が知る限りはありません。
 ここまで読むと「お前に心を許してないんじゃない?」
と思われるかもしれませんが、M君は高校時代から
大人で、あまり内面の汚い部分はさらけず、自分で
解決していたのかもしれません。
M君の考え方は常に楽観的であり、よく喋ります。
僕も親しい間柄では時々暴走し自己主張を続けますが、
M君の話には無駄が無く、聞き上手で喋り上手です。
M君からは学ぶ所が多く、世間話をするのが楽しいです。

 高校時代から今まで互いに色んな相談をしあいましたが、
M君に相談後は必ず答えに近い的確な助言をもらい
相談してよかったと思います。
 大抵の友人は面倒な
話にいちいち乗ってくれず、適当に相づちを入れる
ぐらいで、親身になってくれません。また、その相談話
をネタにして数人に言いふらされた事も何度となくありました。

 M君は今も格闘技やマラソンをやっているスポーツマンで、
高校時代も普通課の学年トップクラスの成績順位でした。
そしてルックスもいいし、やさしいし、あらゆる分野の知識豊富です。
はっきり言って
僕には無いものばかりを備えています。
 僕が今まで出会った人の中で、M君みたいに完璧な
人は他にいません。皆、人間とはいい部分、悪い部分を
兼ね備えているものだけど、M君に限ってはいい部分
100%にしか思えません。長い付き合いなのに悪い
部分が全く見えてこないです。

ただM君も男だから、キャバクラにはまっていて、
ギャンブルにも相当なお金をつぎ込んでいます。
そして走り屋の団体に入っているから、一般道でも
滅茶苦茶スピードを出します。・・・・だから
いい部分100%は撤回し、悪い部分5%ぐらいに
しときます。

ホワイトスネーク

2006年01月17日 | 勝手にランキング
本日のBGM
ラビリンス、ハンマーフォール、ラプソディ
ジョー・リン・ターナ、ロイヤル・ハント、
プレイング・マンティ、ダークネス

アサヒビールのCMソングでは時々、僕らロック好き
をくすぐる音楽を流してくれます。元レインボーの
ジョーリン・ターナのソロ曲や、元ミスター・ビック
のエリック・マーティンのソロ曲。そして、今流れて
いるのが、元ミスター・ビックのリッチー・コッツェン
がホワイトスネークをカバーした「ヒア・ゴー・アゲイン」
と、
ジョージ・ハリスンの全米No1ヒット曲「アイブ・ゴット・
マイ・マインド・セット・オン・ユー」を誰かがカバーした
バージョンが流れています。
僕もアサヒビール竹下工場に半年契約で勤務をした事が
ありますが、フォークリフトの操縦者にヘヴィメタル好き
の方が数名いて(僕よりかなりの年上ですが)、休憩時間
にメタル談義をするのが楽しかったです。
 初めて喋ったのが喫煙室で「エアロスミスは新作もいい
よな。」と喋ってるおじさん集団がいて、
「あの・・僕もエアロスミスのドーム公演に行き、
新作も買いました・・」と喋りかけた日から仲間にして
もらいました。アサヒビールは同年代のバイトや契約社員も
多く、休日も彼らと遊んだりしていました。僕の契約
期間が切れてからも、数人とは密に連絡をとっていて
福岡に住んでいた時は頻繁に会っていましたが、今は
全く会っていません。

今アサヒビールでホワイトスネークの曲(リッチー
コッツェンがカバーしたバージョン)が流れている
ので、大好きなホワイトスネークについて、簡単に
書きます。ホワイトスネークとはディープ・パープル
の元3代目ボーカリストが立ち上げたバンドです。
その音楽性は、ディープ・パープルのアルバム
「カム・テースト・ザ・バンド」の延長戦的でありながら
よりブルース、ロカビリ、ファンク要素を高めた
アメリカン・ハードロックです。一時期はイアン・ペイスや
ジョン・ロードも加入し、新生ディープ・パープル的な
色あいも出していました。コージー・パウエル、
ジョン・サイクス、エイドリアン・バンデンバーグ、
ヴィヴィィアン・キャンベル、スティーヴ・ヴァイなども
在籍していたバンドです。僕は「レストレス・ハート」の
解散ライヴと再結成ライヴを体感しましたが、ディヴッド・
カバーデールの声は心のヒダをグイグイ刺激し、深い感動
で涙してしまいました。いまだに衰えぬデヴィカバの今後
も益々期待したいです。

ホワイトスネーク
1位   レストレス・ハート

2位   サーペンス・アルバム

3位   スライド・イット・イン

4位   カム・アンド・ゲット・イット

5位   スリップ・オブ・タンゴ