元ラーメン屋店主のツイート集

ラーメン屋を10年経営し、今は閉店し、介護士をしています。

上杉謙信家訓十六ヶ条

2008年01月07日 | テレビ番組
新春ドラマ「天と地と」を見ました。

僕のイメージする長尾景虎(上杉謙信)とは
だいぶイメージが違う演出でした。

このドラマでも5回の「川中島の合戦」が
フューチャーされているように、武田信玄と
上杉謙信は因縁の対決でした。

上杉謙信は正々堂々とした武将であり(戦術とし
奇襲攻撃もしていますが・・・)、武田軍が
今川氏真から塩止めを受けた時、上杉謙信は
「塩不足で滅び行く武田軍など見たくない。
戦いで決着をつける」と、塩を送ったり、
武田信玄が食中毒で死んだ報告を受けると
上杉謙信は人目をはばからず泣き崩れたら
しい。また、武田信玄が死んだ直後、家臣たちは
「今が武田攻めの好機」と攻撃を薦めるが
「信玄亡き今、武田軍を倒せたとて大人げない」
と跳ね除けました。

でも、今回の「天と地と」では、そういった
エピソードは無く、短気で、自由奔放、わがまま
な面と、戦略家としての上杉謙信だけが描かれて
いたのが残念でした。

山形県の小学校では学校内に「上杉謙信家訓十六ヶ条」
が貼ってある所があり、自己啓発、人生教訓、
道徳教育、ビジネス訓などにも通づる素晴らしい
教えだと思い、十六ヶ条を引用しました。


「上杉謙信家訓十六ヶ条」

一、心に物なき時は心広く体泰なり

一、心に我儘なき時は愛敬失わず

一、心に欲なき時は義理を行う

一、心に私なき時は疑うことなし

一、心に驕りなき時は人を教う

一、心に誤りなき時は人を畏れず

一、心に邪見なき時は人を育つる

一、心に貪りなき時は人に諂うことなし

一、心に怒りなき時は言葉和らかなり

一、心に堪忍ある時は事を調う

一、心に曇りなき時は心静かなり

一、心に勇みある時は悔やむことなし

一、心賤しからざる時は願い好まず

一、心に孝行ある時は忠節厚し

一、心に自慢なき時は人の善を知り

一、心に迷いなき時は人を咎めず

今週聴きまくったCD・・・2007年末~2008年始編

2008年01月07日 | 今週聴きまくったCD
昨年末、東京でメロディアス・ハードロック・バンド
をされているARATAさんが2度御来店になりました。

ARATAさんのご実家は唐津市で、正月の帰省ついでに
来て頂きました。

新作のCDやサインも頂きました。全体的に「フェア・
ウォーニング」を彷彿する音楽路線です。ARATA
さんは、楽曲が良く、声が良く、歌が上手く、歌詞が良く
おまけにルックスもいいです。
また、バンドのグルーブ感が出ていて、ロックチューンで
はノレて、バラードチューンでは感動を誘います。
僕のド・ストライクな音楽だけに、凄く嬉しいですし、
こんなに素晴らしい音楽を創作される方が僕のラーメンを
食べて頂け光栄です。

ARATAさんのCDは、唐津市では「みきや楽器店」で
販売中です。

今週聞きまくったCD
■ARATA/ARATA

■デパペペ/デパクラ

■ライオット/サンダー・スティール

■TNT/ベスト

■ラッシュ/クロニクス

■EL&P/ベスト

■エンヤ/ウォーター・マーク

■プリティ・メイズ/スクリーム

■ジャコ・パストリアス/インプロヴィゼーション

■パット・メセニー/ベスト

■フォーリナー/ベスト

■ゴスペル決定版

■シャンソン・黄金セレクト

■オリビア・ニュートンジョン/ベスト

■エリック・クラプトン/僕セレクトCD

■サヴェージ・サーカス/ドリーム・ランド・マノー

■小野正利/ベスト

■押尾コータロー/スターティング・ポイント

■押尾コータロー/ビー・ハッピー

■柳ジョージ/ベスト

■村治佳織/グリンスブリーブス

■上原ひろみ/ブレイン

ヒストリック・パフォーマンシズ~ザ・エレクトリック・サン・イヤーズ~

2008年01月07日 | ♪ハードロック/ヘヴィメタル∮♭
は?何ですか??って感じです。

唐突に失礼しました。

宅急便の方が「アマゾンさんからです・・」と荷物を
持ってこられました。

僕は10点ぐらいを一括配送で注文しているのに、や
たらと薄っぺらい荷物です。中身は確認せず一応、ハンコ
を伝票に打ちました。

すぐに開封・・・。何・・・・・・??

あ・・・・・。今更・・・・。

そうです、僕が1年以上前にアマゾンに発注していた
「エレクトリック・サン」のDVDが
今頃来ました。確か注文から数ヵ月後に「当方で在庫確認
をした結果見当たらず製造元に発注をいたしましたが、
生産中止になっており配送できません」とか言った感じの
メールが来ていて諦めていました。

すっかり忘れていましたが「エレクトリック・サン」の
ライブ映像が見れるのは嬉しいです。販売用に撮影されて
いない物のDVD化なので、ブートレッグ並に酷い映像ですが
「ウリ・ジョン・ロート」がストラトキャスター&ボーカル
の映像を見れて嬉しいです。僕は「エレクトリック・サン」
のCDを全て(3枚)持っているけど、知らない曲も収録
(未発表音源?)されていて「ウリ・ジョン・ロート」
ファンには涙モノです。

ちょっと前のハードロック・ファンには「ウリ・ジョン・
ロート」よりも「元スコーピオンズ」の「ウルリッヒー・
ロート」と言った方が分かりやすいかもしれませんね。

THEオヤジバンドSHOW

2008年01月07日 | テレビ番組
1月3日に放送された「THEオヤジバンドSHOW」は
オヤジパワー炸裂でした。

「クイーン」「ストレイ・キャッツ」「キッス」
「ベンチャーズ」などのカバーや、オリジナルなど
様々なアマチュア・バンドが出演しましたが、
出演バンドは皆、中高年世代です。

当店にも「エルビス・プレスリー」のトリビュート
バンドをされている方や、ブルースバンドマン
など御来店になりますが、バンドの話をされている
時はイキイキされていて、失礼ながら言いますが
少年のようです。

僕も久しくバンドをやってみたい気はありますし、
バンド加入のお誘いも何度となく頂いています。
でも、バンドをやりながら仕事をする事の大変さも
人一倍知っています。

僕は23歳までハードロックバンドのドラム担当で
当然仕事をしていました。正直言って
仕事後はテレビやビデオを見たりして寝るまでボーっ
としていたかったのに、毎週日曜がスタジオ練習なので、
普段から自宅練習をしなければいけませんでした。
残業で、寝るためだけに家に帰っていた時期は
自宅練習なんてする暇がありませんでした。

そうやって、仕事の忙しさと、バンド練習以外の
自由時間が無い毎日が僕には重荷になってしまい
バンドを離れました。辞める数ヶ月前からバンドが
楽しく無く、何の為にやっているのか分からなかった
ので、僕の限界だったんでしょうね。

だから、仕事や家庭を持ちながら、バンドを存続し
続けている人は尊敬します。

多分、単に音楽や演奏が好きってだけではバンドは
出来ないと思います。趣味と割り切ったバンドであって
も、部活動とかと一緒で、今以上を常に目指し、つらく
苦しい事を乗り越え、絶えない喧嘩をも乗り越え、
バンドは成立します。

僕にとっても、約5年間のバンド時代は、いい経験で
あり、考え方や行動力が大きく変革した時期だと思い
ます。バンドを経験していなかったら、もっと僕は
薄っぺらい人間性だったのかもしれません。

ぴ~ぷる放送  おくんちTV

2008年01月04日 | 唐津・からつ・カラツ・KARATSU
さっき、ぴ~ぷる放送で「おくんちTV」の総集編が
あっていました。僕の友人H君は、この番組の大ファン
で、録画テープを外注しDVDに焼いてもらい永久保存版
にしています。(DVDレコーダーや、パソコンでの焼き方
が分からないらしく・・)

僕も時々見ていますが、今までの放送分を全部一気に見ると
さすがに見ごたえありました。曳山の町じゃなく、曳山を
曳いていない者には知りえない、山を継承する苦労や、
歴史や、しきたりなど、興味深い話が満載でした。
また、普段は見る事が出来ない、貴重な物なども数多く
紹介されていて、唐津くんちの奥深さを再認識するいい
機会になりました。

また、唐津っ子でも殆どの人が知り得ない話を、山内薬局さん
や、唐津神社の戸川神主さんが丁寧に紹介されていて、
唐津くんちのルーツに関する話は非常に興味深かったです。

唐津の文化遺産や唐津っ子の精神などを後世に継承する意味
でも「おくんちTV」は非常に意義ある番組だったと思い
ます。

また、曳山囃子は「道囃子」「立山囃子」「競り囃子」以外に
「町田囃子」というのがあるのは初めて知りました。今は、
平野町「上杉謙信の兜」が水主町と江川町の休憩中に演奏している
らしいです。

「上杉謙信の兜」というと、塗り替え状況も紹介されていて、
塗り替えお披露目の時の、曳き子や、平野町町民の誇らしげで、
歓喜に盛り上がってる映像には、僕も嬉しさと感動が込み上げて
きました。塗り替え後の「上杉謙信の兜」は滅茶苦茶綺麗で
カッコイイですもんね。

有田・伊万里のラーメンドライブ

2008年01月04日 | 唐津の大衆食名店
不眠状態で、朝8時半ぐらい、とりあえず4日営業用の
仕込みの6割が済みました。後の4割は、4日の早朝
から営業時間までに間に合わせます。

そして、さっさと身支度を整えて、友人M君の家(有田)
まで車を走らせました。途中、コンビニでフランクフルト
を2本食べ、ジンジャーエールとコーヒーを買いました。

割と車は空いていて、予定より早く着きました。

M君の家には、お婆ちゃん、お母さん、弟、叔父さん、
R君夫妻などがいました。皆、居間で談笑しながら
箱根駅伝を見ていたので、僕も興味ないながらも
箱根駅伝を見ました。M君は元陸上部中距離ランナー
という事もあり、なかなかテレビから離れません。

R君夫妻が帰り、M君の家族に僕が混じってテレビ
を見ているという、居心地が良くない状況だった
ので強引にM君を、M君の部屋へと連れて行きました。

M君は音楽の趣味が僕とはあまり合わないけど、CD
ラックを見ていたら「レインボー」のベスト盤が
ありました。パンクやメロコア好きのM君のCDラック
に「レインボー」があるなんて信じられませんでした。
どうも、僕に影響されたようです。

早速「レインボー」のベスト盤を持って、ドライブする
事にしました。

まずは腹ごしらえで伊万里の「宝来軒」に行きました。

「宝来軒」は伊万里っ子のソウル・フードと言われる
程の人気店で、さすがに繁盛していました。
ライト系豚骨スープにやわやわ麺という、スタンダード系
佐賀ラーメンって感じでした。この素朴な昔ながら味わい
は、今後も継承し続けてほしいです。唐津の「龍虎軒」
を彷彿する一杯でした。

少し車を走らせ「一竜」という店にも立ち寄りました。

僕は「黒竜ラーメン」を注文しました。こちらも、あっさり
さっぱり系のライト系でありながら、深みのある醤油豚骨
ラーメンでした。スルッと入ってしまい替玉もしました。

伊万里の商店街や、ツタヤや、100円ショップ・ダイソー
や、M君の夜の出没ポイントである伊万里の飲み屋街など
案内してもらい、小腹が空いたので「中華飯店天狗屋」
に行きました。

「中華飯店天狗屋」は、ドアにカウベルが付いていて、
店内の内装や調度品が完全に中華料理屋でした。
僕はラーメンと餃子を注文しました。
本日一番のライト系スープです。中華料理屋ならではの
万能スープなのでしょう。ラーメン用だけのスープじゃ
ないと思うので(炒め物や、他のスープ類や、煮物にも
使うスープ)特に特徴は無いものの、癖が無くこれは
これで美味しいです。やわやわ麺も、あっさりスープと
マッチしていました。餃子もそれなりに美味しかったで
す。デザートに豚マンと杏仁豆腐を食べ、本日のドライブ
終了です。

M君の家に戻り、M君がギターで弾きたがっていた
「レインボー」の「シンス・ユー・ビー・ゴーン」の
TAB譜やコードを紙に書き、実演をしました。

もう、外は薄っすら暗く成りだしたので、唐津に帰る
事にしました。

1日ずっと、ラーメンばかりだったので途中で
「CoCo壱番」に立ち寄りポークカレーを食べました。

ただ、ついていない事に家に帰ると父がカレーを作って
いました。せっかく作ってくれているので、もちろん
美味しく食べました。ま、カレーやラーメンは飽きない
し、いくらでも入りますからね。


デパペペ

2008年01月04日 | 音楽・楽器
昨夜から不眠状態でした。

昨夜、ブログの更新を終え、寝ようと床に就き
テレビをつけるとBS-NHKで「デパペペ」
のドキュメント&ライブがあっていました。

偶然ですが、1月1日に「デパペペ」の新譜
「デパクラ」を買ったばかりで、毎日聴いて
いたので、その番組を凄く見たくなりました。

でも、寝ないと、翌日キツイのが分かっていたので
生ビデオテープを探したけど、結局空テープが無く
1時間30分の番組を見ました。

あんなに華麗な演奏をしている「デパペペ」から
は想像できない庶民派の2人のルックスやキャラ
には驚きました。凄くインテリ系のクリエーティブ
派のコンビと勝手に想像していましたが、僕の
周りにいくらでもいそうな、何の変哲も無い、
いたって普通な人達でした。

あの、素朴で垢抜けない感じもいいのかもしれません。
彼らのキャラやルックスを知った上で「デパペペ」を
聴くと、凄くピュアな汚れてない心を持った人達なん
だろうな~・・・と、感じました。

「デパペペ」の「デパクラ」は、クラシックの名曲を
「デパペペ」スタイルでアコギ2本アレンジをしています
が、これが滅茶苦茶いいです。

やっぱり、ストリートミュージシャン出身で、ピックで
弾いているので強いアタック感がある、力強いストローク
が非常に心地いいです。

音楽ジャンルは特定せず何にでも挑戦する姿勢も、今後
ますます期待出来るユニットです。

「押尾コータロー」とかが好きな人にはオススメです。

で、この「デパペペ」の番組を見たがために、睡眠時間が
取れず、そのまま自分の店に行き、4日からの営業用の
仕込みをしました。その続きは次の項目で書きます。

様式美麺れいんぼ~仕事始めは4日

2008年01月03日 | れいんぼ~情報
1月4日に初売りをします。

福袋も、値引きサービスも無い、通常通りの営業ですが、
2008年も宜しくお願いいたします。

3日は朝5時ぐらいから仕込み予定です。

3日は午前中から予定が入っているので、早朝に
4日からの営業準備にかかります。

当店は盆休みや祝日休みもありませんので、
連休は正月だけですが、何事も無く、グダグダと
過ごしただけでした。

年末から年始にかけ僕が大好きな「爆笑問題」の
漫才が何回も見れ面白かったです。「爆笑問題」は
今やバラエティの司会が殆どなので、こういう演芸
番組でネタを見るのは久しぶりで嬉しかったです。

ちなみに、今年の初ショッピングは「トライアル」
でお菓子やジュースで、初購入CDはギター・デュオの
「デパペペ」です。初レンタルCDは「小野正利」、
初レンタルDVDは「サンキュウー・スモーキング」、
初食べ歩きは「リンガーハット」で「太めん皿うどん」
でした。

そういえば、年末に唐津市出身のメロディアス・ハード・
ロック・シンガーの「ARATA」さんが帰郷ついで
に2度来店され、ニューアルバムも頂きました。
その「ARATA」さんのアルバムについては、近いうち
改めてじっくり書いてみます。僕が大好きな音楽路線で
東京で活躍されていて凄く応援しています。
ちゃっかり、サインも頂き、店内に展示しています。
ちなみに「ARATA」さんのCDは唐津市では
呉服町の「みきや楽器店」で取り扱っています。

では、明日に備えて「デパペペ」を聴きながら寝ます。

2007-2008

2008年01月03日 | 雑記
あけましておめでとうございます
本年も宜しくお願いいたします

正月の影響なのか、インターネットが凄く重いです。
更新や画像ダウンロードなど凄く時間がかかります。

さて、2007年から2008年の「僕の行く年
来る年」を書いてみます。でも、何てことは無い
平凡極まりないイン・ドアで地味な年明けです。

31日は、店の営業&片付けが夜8時30分頃に終え、
挽きたて、入れたてのコーヒー片手に、寒々とした
店の外でタバコを吸いながら、星も出ていない
夜空を眺め「2007年」を静かに振り返りました。

家に帰り、具沢山な年越しそばを作り、冷蔵庫に
大きな刺身のセットがあったので、小皿に移して、
数の子とかもつまみ、コタツに入りました。

「紅白歌合戦」を見ていた父からリモコンを奪い
「K-1ダイナマイト!!」にしました。
特に注目選手もいませんが、「紅白歌合戦」の参加
歌手で興味あるのは「秋川雅史」「米米クラブ」
「布施明」「森進一」「絢香」「ミヒマルGT」
「和田アキ子」ぐらいで、他は全く興味が無い
ので見たくありません。まだ、K-1の方が
マシです。結構白熱した戦いっぷりで面白かった。

途中で「大晦日ハッスル祭り2007」にしまし
たが、茶番劇もいい加減にしてほしい。
インリン様(インリン・オブ・ジョイトイ)と
グレート・ムタの子供役で曙が出ていました。
そして、対戦相手は天龍、タジリ、RGでした。
このタッグ戦は何でしょう・・・・。僕は、アメリカ
のプロレスWWE(元WWF)のファンなので、
タジリが出ていたのは嬉しかったものの、完全八百長
試合もいい加減にしてほしい。リアリティがある
八百長はいいけど、明らかな八百長は白けます。

そんな、こんなで、テレビも面白く無いので、
コント3人組の「東京03」のライブDVDを見て
いました。さすがに、息の合った3人のコントは面白い。
今の若手芸人のコントでは「東京03」が一番好きです。
ネタの懲り方、意表を突く展開、演技力どれを取っても
群を抜いています。

チラっとテレビを変えてみると「マイケル・ジャクソン」
のライブ映像が流れていて「月刊テレビジョン」で調べて
みると「伝説のロック・ベスト・ヒット・スペシャル・
セレクション」という番組があっていました。
ローリングストーンズ誌が選んだベスト100に沿って
赤坂康彦が紹介する番組でしたが、ロックじゃない曲が
大半という酷いランキングです。せめて、ロカビリ~
ミクスチャー・ロックまでと、新旧のロックを網羅して
欲しかったです。

ソウル、R&B、フォーク、ジャズ、ファンク、アイドル、
ブルースなど何でもアリなランキングです。オールデイズや
ポップスランキングならいいけど、ロックのランキングと
言っていてバンド形体じゃない物ばかり紹介するのはおかしい
です。また、ギター1本で弾き語っているバラードをロック
なんておかしい・・。

とか、思いながら見ていると「マイ・ガール」が流れている
時に、プウーーンと新年を迎えたサイレンが鳴り響きました。

1時すぎまで「伝説のロック」を見て、その後「東京03」の
DVDを見ていたら寝ていました。

そうやって、平凡に新年を迎えました。

2007.12.24~12.30聴きまくったCD

2008年01月03日 | 今週聴きまくったCD
今更昨年末に聴いたCDを書くのも何ですが・・・
一応毎週恒例で書いていますので書いてみます。

当店のお客様から「レッド・ツェッペリン」の
「永遠の詩(狂熱のライブ)~最強盤」というCDを頂いたので
それを結構なヘヴィ・ローテーションで聴いています。

「レッド・ツェッペリン」のライブ盤というと、
「BBCセッション」しか持っていませんが、「BBCセッ
ション」とは違ったアレンジで、凄く楽しめました。

ハードロック/ヘヴィ・メタルの歴史は「レッド・ツェッペリン」
から始まりました。サイケデリック・ロックの
「ジミ・ヘンドリックス」も原石でしたが、ハードロックに
欠かせないハイトーン・ボーカルは「レッド・ツェッペリン」
以前にはありませんでした。各パートの演奏それぞれが、実験的
で斬新さがあり「レッド・ツェッペリン」の奥深さは、じっくりと
数百回聴いても、まだまだ理解に程遠いほどです。

聴きまくったCD
■レッド・ツェッペリン/永遠の詩(狂熱のライブ)~最強盤

■チルドレン・オブ・ボドム/ヘイト・ブリーダー

■マーヴィン・ゲイ/ベスト

■アラタ/アラタ

■チャー/ベスト

■パット・メセニー/ベスト

■アメリカン・ハイファイ/ザ・アート・オブ・ルージング

■ジョー・リン・ターナー/アンダー・カバー

■マリリン・マンソン/アンチ・クライスト・スーパー・スター

■ケニー・ロギンス/ベスト

■ベッド・ミドラー/ベスト

■サム・クック/ベスト

■ボブ・ディラン/タイム・アウト・オブ・マイン

サンキュー・スモーキング

2008年01月02日 | 映画レビュー
禁煙社会のアメリカで、タバコの擁護をするのを
仕事にしている話術堪能な男の社会派ブラック
コメディです。

ディベートで論旨のすり替え、視点の逆転などで、
ことごとく言いくるめてしまう巧みな話術です。
でも、物事の善悪は結局は、議論の上手い下手で
決まってしまう世の中というのも問題です。

いくら熱い反対意見があっても、口が上手い奴の
滅茶苦茶な理論の方が正論に聞こえがちです。

タバコの健康害うんぬんだけではなく、結局は
「自分の行動には自分で責任を負え」という教訓が
ある映画だと思います。結果的に悪いと、色々と
人のせいにばかりしがちですが、ハンバーガーを
食べて肥満になろうが、アルコール中毒で死のう
が、結局は自分自身が欲した結果であり仕方が
ありません。

タバコだって、体に悪いなんて全員知っている事
です。それでも、タバコを吸っているのなら、肺癌に
成ろうが、脳卒中になろううが、製造元や販売元
に文句は言えません。でも、アメリカは勿論、
日本でも沢山のタバコ訴訟が行われています。

いまを生きる

2008年01月02日 | 映画レビュー
名門全寮制高校でエリートを目指し、日々勉学に励む
生徒達。

赴任してきた教師マーティングは、マジメ腐った生徒達に、
自由や、恋する気持ちなどを教え、青春は輝かしく悔いが
無いように生きるよう唱えた。

生徒たちは徐々にトキメキを取り戻し、生き生きとした
青春生活に成っていく。生徒とマーティングの絆は深まっ
たものの、マーティングの破天荒な授業は、ほかの教師
達には面白くなく、生徒に自殺者が出た全責任をマーティング
に押し付け、マーティングは解雇された。

マーティングが学校を去る最後のシーンが感動的です。

イン・ハー・シューズ

2008年01月02日 | 映画レビュー
女性らしい心境や、ヒステリックなやりとりが上手く
表現されています。

仕事だけが生きがいのキャリアウーマンの姉、セクシー
な美貌以外には何も誇れる物が無い妹。

妹は、姉の彼氏であり姉のボスを、姉のアパートで寝取った
現場を姉に押さえられ、妹は家を追い出された。
姉は職を失い、犬の散歩で生計を支えた。

ストーリーが進むごとに二人が対照的な人生を歩みだした
経緯が炙り出されてきます。

妹がどんどん「自分らしい生き方」を見つけていく、ある
種サクセスストーリーです。


アップ・タウン・ガール

2008年01月02日 | 映画レビュー
伝説のロックスターの娘は、父の財産で好き放題な
ワガママ生活を送っていた。

しかし、ある時、会計士に財産を持ち逃げされ
生活も出来ない程になり、自分の服、父の遺品
であるギターを売り捌き、セレブな友達の家に
転がり込む。でも、生まれつきのワガママで
友達との共同暮らしが出来ず、追い出される。

老朽した小汚く、狭いアパートに越し、人生初
の仕事をする。

お嬢様暮らしで甘く、何にも出来ない女が、
潔癖症で真面目な子のベビーシッターをする
事になった。トラブルが絶えないが、お互いの
良い面により、共に成長して、深い友情が生まれた。

考え方が正反対で、年齢も差がある、分かり合う事
なんて出来ない者同士でも、お互いに自分を出し、
衝突を繰り返したら、いつの日にか心が通じ合える
という人生訓めいたものも感じました。

三銃士 妖婦ミレディの陰謀

2008年01月02日 | 映画レビュー
「ダルタニアン物語」は「三銃士」「四銃士」
「仮面の男」の三部作です。

特に「三銃士」は名作で、今まで何度も映画化
され「チャーリー・シーン」や「 キーファー・
サザーランド」主演の「三銃士」は僕が映画
好きになるキッカケの映画でした。

だから、「三銃士」物はついつい見たくなって
しまいます。

本作は、「三銃士」のシーンがチョイチョイ出な
がらも、全体的に全く違う話です。

何で「三銃士+ダルタニアン」の敵が、魔術を使う
悪魔の女なんだ。また、SF映画のようなCGシーン
なんて歴史映画にいらない・・。

純粋な「三銃士」を見たい人にはゲンナリです。