「70歳が老化の分かれ道」「80歳の壁 」など、ベストセラーになった
老人向けの健康本はあまたありますが、
こういった類の本は、60歳以降ほとんど読まなくなりました。
しかし、パソコンのトップページに「老化は34歳、60歳、78歳でズドンと来る」
というタイトルの記事を目にした時、「ズドンと来る」という言葉に
ショックを受け、思わずそのサイトをクリックしていました。
10月に78歳になる私は、39歳の頃から急激に血圧が上がり、
医師のアドバイスのもと、食事や生活習慣を見直しましたが、
血圧は一向に下がらず、40歳から薬頼りの生活をするようになりました。
自己診断ですが、勝敗を
薬の副作用が心配で、健康な老後生活は望めないだろうと
健康本をかたっぱしから読んだのも、この頃でした。
幸いにも薬の副作用はいまのところなく、シニアになってからは血圧も安定
してきたので、60歳頃からハイキングを始め、70歳になってからは
30年ぶりに、卓球も再開しました。
(卓球に関してはあと10年はやく再開すればよかったと後悔しきりですが…)
「老化は34歳、60歳、78歳でズドンと来る」をリンクしました。
タイトルの割に内容は常識的でした。
シルクジャスミン
ミカン科ゲッキツ属の常緑小低木
育て始めて18年目になります。
観葉植物として、11月から翌年4月初めまでは室内で育て、
それ以外は、午前中よく日の当たる、木の下に置いています。
ミカンの花に似た白い花は、ジャスミンに似た甘い香りを放ち、
花の後には実がなり、秋には赤い実となります。
今年は大幅に剪定したので花数が少なく、全部でこれだけです。
白実のコムラサキ
クマツヅラ科ムラサキシキブ属の落葉低木
病害虫に強いはずですが、虫に食害されは葉ほとんど食べられました。
2年前の9月中旬に鉢植えを購入。
昨年、11月に単独鉢植えから、寄せ植えに使用。
寄せ植えの花は終わり、今は白実のコムラサキだけとなりましたが、
早々と8月中旬には、緑の実が白実に変わりました。
タマスダレ
ヒガンバナ科タマスダレ属(ゼフィランサス属)の球根植物
ペルー原産で、明治の初めに渡来。
和名の玉簾は白く美しい花を「玉」に、葉が集まっている
ようすを「簾」にたとえてつけられたそうです。
2年前に害虫ハマオモトヨトウの被害を受け、ほとんど枯れてとなりましたしまい、
今年まとまって咲いたのはこの一鉢だけとなりました。
タカサゴユリ
テッポウユリと花がよく似ていますが、
葉の幅が細いので細葉鉄砲百合とも言われています。
花が咲く時期もテッポウユリは6月、
タカサゴユリは8月なので区別がつくと思います。
今年は3ヵ所で咲きましたが、最後の花です。
サルビア・コクシネア・コーラルニンフ
シソ科、春まき一年草(扱い)原産地:中央~南アメリカ
コボレダネからの開花です。
何年か前までは赤花のスカーレットも咲きましたが、
今年はこの花一輪だけです。
斑入りヤブラン
キジカクシ科 ヤブラン属、日本原産の多年草。
日向から日陰まで幅広い場所に順応しますが、斑入りヤブランは
夏の強い日差しを受けると葉焼けを起こすので、半日陰の方が良いと思います。
14~15年前頃、実家から分けてもらい育てています。
7~8年前から花数が少なくなったので、
活力を取り戻すために、株分けや植え替えをした方が良いのでしょうが
掘り起こすのが大変で、ずっと同じ場所に植えたまま…。
少なくなった花を見るたびに反省しています。
自生のヤブラン
小鳥さんのプレゼントでしょうか。10年以上前から自生し、
可愛らしい穂状の花を、毎年咲かせてくれます。