早いもので、今日から6月ですね。
6月を代表する花はアジサイですが、今のところ我が家で
咲いているのはカシワバアジサイだけ…。
カシワバアジサイ・スノーフレーク
北アメリカ東部原産 ユキノシタ科(アジサイ科)の落葉低木
葉は大きくて深い切れ込みが入り、カシワの葉のように見えるところから命名。
花は八重咲きです。
長さが27㎝もある大きなアジサイです。
これらのアジサイももうすぐ色付くでしょう。
(2025/05/26撮影)
サツキ(皐月/五月/杜鵑花)
サツキは日本で最も多く植えられている庭木だそうです。
漢字では皐月/五月/杜鵑花 と表記されますが、
私が知っていたのは皐月と五月だけでした。
皐月と五月はどちらも5月(皐月は旧暦)を表す漢字ですので、
花の咲く時期から命名されたのでしょね。
杜鵑花はトケンカと読み、明け方まで鳴き続けた
杜鵑(ホトトギス)が喉を傷めて血を吐き、その血が垂れて
花を染めたという中国の古い詩に由来するそうですが、
サツキは日本原産なのに、なぜ命名されたのか不思議です。
鉢植えのサツキ
サツキ・真如の月(しんにょのつき)
地植えで一番早く咲いたサツキで、2ヵ所に植えてあります。
花びらの縁が赤いサツキ
ピーク時のお花の写真を撮り忘れました。
サツキ・紅盃
花は真っ赤で綺麗な八重花を沢山付けます。
我が家の地植えのサツキで一番遅く咲く品種です。
1本の木から一重と八重の花が咲きます。
我が家のサツキは苗木や鉢植えを買って育てたものが
ほとんどですが、唯一家を建てた時造園業者さんが
植えたサツキがあります。それがこちら↑で
公園等や道路沿いによく植えられているオレンジ色のサツキです。
こちらもオレンジ色のサツキと同じ木ですが
お天気によって、随分花色が変わって見えるものだと思いました。
鉢植えのサツキ
一生の春
日本の光(やまとのひかり)の枝変わりで生まれました。
花弁が厚く、丸弁で大輪の花を咲かせます。
花柄は、うすい紫色地に濃紫色の大小絞り、覆輪が入るもの、
濃紫色無地などがあります。
自生種のサツキ
何年前か忘れましたが、鉢植えで育てていた
初代のニオイバンマツリの鉢に自生したサツキです。
ニオイバンマツリは枯れましたが、サツキは健在。
小輪タイプのサツキで
花色は白系が多いですが、ピンクも咲くことがあります。