我が家には4種類のシコンノボタンがあります。
シコンノボタンはブラジル原産の常緑低木で、鮮やかな紫紺色の花を
夏~秋まで咲かせます。
今回ご紹介するノボタン・リトルエンジェル(他2種)は
シコンノボタンの園芸品種で、耐寒性があり降霜がなければ屋外でも育てられます。
ノボタン・リトルエンジェル
咲き始めの花色は薄紫色で中心部は白。
(2017/11/05撮影)
咲き進むとピンク色に変化します。
(2017/11/09撮影)
園芸種の中では一番開花が遅いです
(2017/11/10撮影)
ノボタンは初秋から咲くことが多いのですが、
コートダジュール⇒ ⇐ピースベイビー
等は今年は初夏からずっと咲いています。
(どちらも2017/11/05撮影)
大文字草
ダイモンジソウは日本(関東より西)・朝鮮半島・中国・サハリンなどに分布する多年草(山野草)で
5枚の花びらの様子が、漢字の「大」の字に見えることから命名されました。
10月初旬に紅花が咲き、約一ヶ月後に白花が咲き始めました。
昨年枯れたと思った桃花が、コボレダネからの開花という形で復活したことは
ほんとに嬉しい出来事でした。
(育て始めて8年目)
大文字草・白花
(2017/11/05撮影)
大文字草・桃花
コボレダネ
(2017/11/11撮影)
大文字草・紅花
最盛期は過ぎ、花色が少し薄くなっています。
現在、花は終わりました。
(2017/10/26撮影)
フジバカマ
アップを忘れていました。
花の咲き始めの頃。
(2017/10/11撮影)
クフェア
小さなコボレダネから3年目、やっと花が咲きました。
(2017/11/01撮影)
ペンタス
今年も長く咲いてくれました。
処分1週間前、最後の花の姿です。
(2017/11/05撮影)
シコンノボタンが四種も育てておられるとは・・・
花の多いhiroさんに、いつも驚かされています。
リトルエンジェルの花色が思いもしない色に変化するのですね。
こんなに変わり身(?)が早いなんて、リトルエンジェル、小さな天使はそんな天使なのでしょうかねえ~。
ダイモンジソウは八年目、長いですね。
管理の良さが窺い知れます。
Saas-Feeの風も何年か前にダイモンジソウを買いましたが
二年目からダメになったような記憶があります。
ようやくパンジーやビオラのハンギングが終わり
門扉に掛けました。
そのうちにブログアップしますね。
シコンノボタンは冬は外の霜のかからない場所で管理していますが、
葉はすべて落葉しますが、温かくなると復活します。
小田原や真鶴の海辺では地植えでも育ち、大木になって見事でした。
昔、小さな悪魔という歌がありましたが、この花は可愛いので、
リトルエンジェルということにしておきましょう。
ダイモンジソウは8年のうち1回植え替えただけです。
一鉢枯れたのは、夏に鉢が茂みに隠れてしまったことに気づかず
水やりできなかったからです。コボレダネで復活してくれて良かったです。
私は花壇の土おこしに忙しくて、まだ寄せ植えまでには手が回らないのですよ。
ハンギング、拝見するのを楽しみにしています。