再び三崎口駅に到着12:24。
「荒崎・潮騒のみち」の起点は矢作入口バス停だ。
バス停は三崎口駅から2つ目なので、歩いても良いのだが、
気温が上がり、疲れてきたのでバスを利用した。
三崎口駅→矢作入口(IC運賃:186円)
矢作入口バス停には12:35頃に着いたのだが、
写真右の道標が見つからず、夫が探して来るからと、
バスの道を戻って探しに行った。
私は少し戻ったところで待っていたが、
気になるのでまたバス停に行くと、道標はバス停より少し先にあった。
急いで元の場所に行き、夫に手を振って戻るよう促した。
やっと荒崎に向かう道を探したが、ここで15分はロスした。
やはり地図を忘れると駄目ですね。
15分位歩くとお寺があったので寄ってみた。
円徳寺
日蓮宗のお寺だそうで、お寺の周囲には沢山のお墓があった。
和田長浜海岸
円徳寺から2~3分で海岸に出た。
名前の通りの長い砂浜を歩かなければならない。
砂浜歩きは足がとられて歩きにくいので昔から苦手。
疲れが倍増した感じだ。
遠くで時代劇の撮影をしていた。
ズームで撮ったが、現場を通り過ぎるとき、
スタッフのポケットに入った台本を見ると『鳴門秘帖』と書かれていた。
先週のNHK大河ドラマの『西郷どん』の放送終了時に宣伝されていた
BSプレミアムで放送されるドラマのようだ。
俳優さんの声が聞こえたが、舞台のように大きな声で、
台詞を言っているので驚いた。
まだまだ、先は長い。
佃嵐崎あたりに来ると、岩がゴツゴツしているが、
砂浜よりはずっと歩きやすい。
ソレイユの丘の観覧車が見える。
ソレイユの丘は、横須賀市西部、長井地区の小高い丘の上にある公園で、
長男孫のKが3歳頃、一緒に遊びに来て、ボール遊びをしたり、
ゴーカートに乗って遊んだ、楽しい思い出がある。
あの頃は観覧車はなかったが、いつからできたのだろう。
海岸線の道は、車道歩きと異なり、道標が多いので助かる。
ここ、お仙ヶ鼻からは、漁港をまわり、
特養ホーム(白い建物)の横から高台に登り、
すぐに階段を下りるが、その階段(写真左上)を探すのが
少し大変だったことを除けば、実にスムースに歩くことができた。
コンクリートで囲まれた階段を下り切ると、
(写真下段)のような眺望があり、小さな弁天島も見える。
(写真右上)の階段は(写真左上)の続きで、砂浜まで繋がっている。
エイコラサッと!
荒崎の弁天島。
踏破記念の撮影ポイント
荒崎海岸
十文字洞
14:36荒崎公園に到着
最初にロスした時間も含めると2時間歩いたことになる。
さて、これからはまた、私の苦手な車道歩きとなる。
荒崎公園を出て400m歩くと、荒崎バス停なので、三崎口駅まで
バスに乗って帰りたいところだが、そうもいかない。
長井漁港を経て高等工科学校前までの4km、
頑張らなくちゃ
熊野神社
海を見ながら長井漁港へ向かって歩いて行くが、
長井漁港にはなかなか辿り着けない。
4つの漁港を経て
やっと長井漁港に着いた。
歩道の花壇のガザニアがとても綺麗だった。
長井郵便局の先を右折し、国道134号線へ向かう。
コンビニに寄って、トイレを借り、
甘いものを食べてエネルギーを補給。
ここまでたどり着くのがほんとに長かった。
陸上自衛隊工科学校に到着。
「荒崎・潮騒のみち」完歩。
ここからはJR横須賀駅、JR逗子駅にもバスが出ているが、
疲労回復のためにも、座って帰りたいので、
始発駅である京急・三崎口駅に行くバスに乗った。
高等工科学校前バス停→三崎口駅13分(IC運賃238円)
この日一日の総歩数 30.899歩 21.4km 1.081㎉
よく歩きました。
ウオーキングの心地よい季節になりましね。
30000万歩以上もさすがです。
健脚ですね。
奈川県は見所が沢山で楽しいでしょう
海がとてもきれいです。
ごつごつした岩場は大変だったでしょう。
潮騒の道は気持良かったことでしょうね。
沢山の綺麗なお花との出会は嬉しいですね。
関東ふれあいの道 楽しみにしています
いつも沢山楽しませていただきありがとうございました
私は千葉県で生まれながらまだ知らない所がいっぱいあります。
今日は1泊で房総半島まるごと1周絶景 秘境コレクションに参加します。
クラブツーリズムでダブル観光地が多いですが季節が変わればそれもまた良いですね。
足腰は山歩きでなかったので大丈夫でしたが、
さすがにこの日はぐったりでした。
地図を忘れたので、道を間違えないよう注意をしたり、
砂浜歩きはもともと好きでなかったので、
疲労が倍増されたのかもしれません。
岩場歩きは結構好きなんですよ。
お花も元気で、マーガレットやガザニアの大株を見た時は、
つくづく羨ましいと思いました。
房総半島一周の旅に出かけられるのですね。
房総は海の幸も美味しいので良いですね。
私は日曜日にまたハイキング(多分、大菩薩峠)に行きます。
さすがお若いからお元気です。
ご主人様も運動家でいらっしゃるから凄いですね。
その息子さんですから例のトレイルランをされるのですよね。
以前2回ほどトレイルランを見かけたことがあるのですが、人間ではないと思ったことでした。
今回の海の景色、私も細切れで行っておりますが、こんなにきれいだったとは。
海の色と岩の褶曲の素晴らしさ、こんな美しいところが日本にはいっぱいですね。
関東ふれあいの道、これからもどんな景色を見せてくださるのでしょう。
とても楽しみです。
Saas-Feeの風は、それほどの距離を歩いた経験がありません。
ここ数年間でハイキングツアーには二度参加したのみですし
一日に歩く距離は4kmから12km程度でした。
神奈川に住んでいても、まったくと云って好いほど縁の無かった地域です。
僅かに国道道路標識の地名、鎌倉・葉山と城ケ島・三崎を知る程度です。
荒崎海岸の岩場は、長男が幼いころに行った城ケ島近辺で見たものによく似ています。
鳴門秘帖の番組宣伝が今日の昼に流れていましたよ。
昔、水島道太郎さん主演の連続テレビドラマがありました。
平幹二郎さんが敵役で出演されていた記憶があります。(もっと後のドラマ・鳴門秘帖かも)
いま、気になって調べると1959年のドラマでした。
今回は両方合わせても11.1㎞(私のスマホの万歩計では21.4kmと
表示されましたが)だったので1回で歩くことにしました。
夫は主に40代の頃、マラソンをしていたので、
足腰は私よりはずっと強いと思いますが、歩く速度は落ちた気がします。
息子はマラソンより、トレイルランの方が楽だと言っています。
多分走ったり、歩いたりを織り交ぜているからだと思います。
大人の遠足気分で歩いていますが、
どこの地域でもその土地ならではの魅力があるので
歩きながら発見できたらと思います。
マップには両方合わせても11.1㎞と書いてあったので、
21.4㎞はないような気がするのですが、私のスマホの万歩計では
そのように表示されていました。何か所か、余計には歩きましたが、
せいぜい1~2㎞と思われるので、ちょっと不思議です。
私もツアーでは10km以上歩くことはめったにありません。
やはりシニアにはそのくらいの距離が無理なく歩けて良いのかもしれません。
荒崎海岸の岩場は初めて歩いた「三浦岩礁のみちに」もよく似ていました。
海が綺麗で気持ちよく歩けました。
鳴門秘帖という小説があったことは知っていましたが、
読んでもいないし、ドラマも見たことがありません。
「甲賀」という台詞が聞こえてきたので、忍者ものかと思って
いましたが、違うのですね。