帰りは榛名神社に立ち寄りました。
榛名山の中腹にある境内は、大杉や奇岩・巨岩に囲まれた神秘の世界。
群馬県屈指のパワースポットだそうです。
榛名神社の鳥居とその奥にある随神門
榛名神社は、主祭神として火の神である「火産霊神(ほむすびのかみ)」と、
土の神である「埴山毘売神(はにやまひめのかみ)」を祀り、
古くから鎮火、開運、五穀豊穣、商売繁盛のご利益があるといわれています。
鳥居からご本殿までは、川沿いの山道を550m、登って行きます。
随神門(国指定重要文化財)
随神門は弘化4年(1847年)の建立。
入母屋造、瓦棒銅板葺きの八脚門で、もともとは仁王門でしたが、
神仏判然令が出された時から隋神門と呼ぶようになりました。
みそぎ橋
寿老人
随神門からすぐの右手にありました。
長寿にあずかれるようにか、多くの参拝者が銅像を撫でていました。
みそぎ屋
神宝殿(県指定重要文化財)
参道に立つ三重塔。
1869年(明治2年)に再建されました。
元の三重塔は慶長五年(1600)の建立でしたが、
荒廃が激しく改築されたそうです。
落石防護トンネル
トンネルを抜けると神橋
瓶子の滝
滝が流れている両脇の岩を
神に捧げる神酒を入れる器の瓶子(みすず)に見立てているという。
矢立杉(国指定天然記念物)と神幸殿
武田信玄が戦勝祈願として、境内の木に矢を射たてる矢立神事を行った杉。
推定樹齢は600年、高さ55m。
神幸殿(国指定重要文化財)
入母屋(妻入)、銅板葺。1859年建立。
双龍門(国指定重要文化財)
安政2年(1855年)の建立で、入母屋造銅板葺きの四脚門。
竜の彫刻や水墨画が施されていることから双龍門と呼ばれるようになったそうです。
神宝殿(県指定重要文化財)
明和元年(1764)に再建された建物。
神楽を本殿の神様に向かって奏上するため、舞台の床の高さは
本社の床の高さにあわせてつくられているそうです。
修復中の拝殿(国指定重要文化財)
家族の健康を祈願しました。
修復工事は2017年度から2025年度にかけて行われているそうです。
できたら2年後にもう一度訪ねてみたいです。
ご朱印
布袋尊 福禄寿 恵比寿様(上右と下の2枚)
七福神のうち大黒天、毘沙門天、弁財天は写し忘れのようです。
昼食は榛名湖か神社近くのお店でとる予定でしたが、
家から持ってきたおにぎりやお菓子などで、満腹になったので、
車を駐車させていただいた、お土産屋さんで、
ソフトクリームだけ食べ、渋滞に巻き込まれないよう、
早めに帰ったところ、往路より1時間早く市内に着きました。
自宅に着く前にBigBoyで夕食。
(スープ、サラダなどはお代わり自由)
久々に12196歩歩きました。
息子よ、楽しい一日をありがとう!
良い一日を過ごされましたね。
親孝行な息子さんですね。
ぜひまた群馬へおいでくださいね。
榛名神社はとても素晴らしい神社でした。
次回は改修後の秋に、行くことができたら良いなぁ~と思います。
コメント、ありがとうございました(*^-^)
見せていただき、とてもsiawase気分です。
ブログ交流で、ちょっと得した気分、いいものですね。
応援ポチ(全)。
ブログを拝見してきましたが、
ツバメの赤ちゃん、可愛いですね。
お母さんツバメからもらうエサは命綱ですものね。
赤ちゃんも必死です。
最近はツバメの親子を見かけなくなったので、
懐かしく、ほっこりといたしました。
ありがとうございました。