曽木家の茅葺門。袖屋根付き。観音開きの潜り戸付き
加治木町は島津義弘の館址のある城下町。空襲を受けたためか城下町や麓としての雰囲気に乏しい
ところが加治木町の市街地で茅葺門を見つけた
茅葺門は入来の入来院家、高山の二階堂家にもある
古文書によると、曽木家の門は曽木家の祖先が木崎原の戦いで戦死したため島津義弘から軍功として拝領した飯野城の大手御門だという
現在の門は十八世紀頃に武家門に作り替えたもの(説明書要約)。控え柱に自然木を用いている
(続く)
曽木家の茅葺門。袖屋根付き。観音開きの潜り戸付き
加治木町は島津義弘の館址のある城下町。空襲を受けたためか城下町や麓としての雰囲気に乏しい
ところが加治木町の市街地で茅葺門を見つけた
茅葺門は入来の入来院家、高山の二階堂家にもある
古文書によると、曽木家の門は曽木家の祖先が木崎原の戦いで戦死したため島津義弘から軍功として拝領した飯野城の大手御門だという
現在の門は十八世紀頃に武家門に作り替えたもの(説明書要約)。控え柱に自然木を用いている
(続く)