ここは私が綾の麓を最初に訪れた際、最も印象に残った場所。隠れ里の風情がある。
同じような風景は曽於市の財部麓にもある。木々に隠れるようにして武家門が佇む。
木々は成長しているが昔の麓はこんな風景だったんだろう。
綾の麓地区でも稲刈りの真っ最中。2台のレンタサイクルで道沿いに進んでみた
ふいに武家門が現れた。左右に小さな袖屋根が付く
何神社だろう。忘れてしまった。
右から耕運機がやってきた。左には見覚えのある赤い消防設備と門が見える。
潜り戸らしきものもある。格式の高そうな門だ。石垣に囲まれた敷地も広い。
標柱には単に武家門とある。町指定文化財
もと来た道を引き返して帰ることにした。夕日が一段と傾く
レンタサイクルによる綾の麓地区巡りは楽しい。綾町の新しい観光スポットになれるのではないか。
小さな案内標識があるだけでぐっと良くなると思う。(続く)