九州を横断するやまなみハイウェイは日本有数のドライブコース。正式名称は県道11号別府・一の宮線。
熊本県一の宮町から大分県湯布院の水分峠までの区間を特にやまなみハイウェイと呼ぶ。
城山展望台を過ぎると左右に野焼きが終わった牧場が広がる。
野焼の最中は停車禁止の看板がところどころに立つ。それはそうだろう。
野焼は見応えがあるかもしれないが、火が迫ってきたら危険である。
アート作品なのだろうか。何十体もの作品が目に飛び込んでくる。
隣りでは鹿を飼っていた。十数頭いただろうか。向こうの山はくじゅう連山
野焼の現場に遭遇。長女撮影。車の行く手を炎が遮る!!
野焼の作業の方が、停車せず通過しろとしきりに合図する。しかし炎の中に突っ込めるわけがない。
メラメラと燃え上がる炎に一瞬恐怖を覚えたのは事実。停車し少し後退して様子をみた。
横からも炎がせまる。車内ではキャーキャーとうるさかった
しばらくして野焼の現場を通過した。少し走った先のようす。野焼直後のためか煙がくすぶっている。
牧ノ戸峠に到着。標高1333m。最初の休憩
牧ノ戸峠には、なんと、つららが残っていた。
久住山(1787m)への登山口。
霜柱も残っている。
牧ノ戸峠からの眺め。九州山地は深い。峠を越える昔の旅人になった気分に一瞬浸る。
牧ノ戸峠を下る。正面にくじゅう連山。長者原で2度目の休憩。
その後、湯布院、水分峠を過ぎて城島高原へ向かう。
正面に由布岳。約2時間かけて本日の目的地である城島高原に着いた。