天竜飯店（真岡市長田）

天竜飯店は、上三川町と真岡市を結ぶ県道４７号線沿いの、北関東自動車道と真岡インター南交差点の中間ぐらいの北側にあります。


前を通る度に「塩ラーメン」の看板が気になっていたので入ってみました。



あんかけ焼きそばの方が上に書いてあるので、塩ラーメンよりもお勧め？

中はカウンター席とテーブルを２つくっつけて１つの島になってる席があります。



塩ラーメンだけじゃちょっと物足りないかなと思ったのですが、メニューにはセット物がありません。
が、厨房とカウンターの間の壁にセット物なんかも書いてあるメニューが貼ってあったので、今回は塩ラーメンと餃子・半ライスというＢランチ（８００円）にしてみました（何種類かありましたけどラーメンの種類ごとにアルファベットが変えてあります）。

けっこう出て来るのが早いです。
器はすり鉢でした。

まずはラーメンをいただきます。
めちゃくちゃ透明感のあるスープです。
強烈なインパクトがある訳ではないですが、優しい味ですね。
塩なのになぜか甘みを感じるような・・・
黒白のゴマがほんのりと効いてますね。
後半からコショウを投入してみましたが、それはそれでいい感じではありますが、「甘み」のようなものが消えてしまったので、個人的にはコショウは入れない方がいいと思いました。

麺は中太ぐらいの手打ちっぽい物ですが、モチモチとした食感でスープとの絡みもいいです。

トッピングは生？っぽいもやしとキャベツとニンジンに刻みネギで、定番のメンマやチャーシューはなかったですね。

餃子は４個で（１人前の半分の３個ではなくて４個ってところが憎いですねぇ）、宇都宮の餃子よりは一回りぐらい大きいです。
まずは何も浸けずに食べてみましたが、割と味付けされていてなかなかいい感じです。
つまみにするなら宇都宮の餃子みたいに何も浸けなくてもいけますね。
ただ、今回はライスがあったので醤油等浸けて食べましたけど。

量的にも丁度よかったですし、８００円はお得なセットだと思います。


メニューの写真を撮ってたら、ご主人に「それ何に使うんですか？」って聞かれちゃったので、ビビッて料理の写真は撮れませんでした