日向で雪遊び

WTRPGやFGOなどのゲーム。
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週刊少年ジャンプ(31号) 感想

2009年06月30日 | ジャンプ 感想
●ワンピース
扉絵はフランキー。内容はファンキー。
絵的に中々シュールというか・・・いや、むしろワンピースっぽいのか。

大脱出が行われた今回。
しかし、一行の前に立ち塞がるのは、かつてルフィ達の前に現れた正義の門と同じもの。
そういえばこんなのがあったっけかなぁ、とすっかり忘れていました(汗)

開かない扉。しかしそれも開かれていく。
その要因はなんとボンちゃん。ここで動きますか!!
敢えて監獄に残り門を開けた彼。しかしその代償はあまりに大きい。

ギリギリの中での通信に感謝の言葉を伝え、ボンクレーも激励の言葉を返す。
「本望」と口にし、あのマゼランへと挑み、そして・・・。
友情の花を咲かせたボンちゃんに敬礼!!


●NARUTO
サスケの操縦に定評のあるマダラ。
にしても、しっかりとペインの対処も考えていたのか。
そして気になる「月の目計画」という言葉。
かつてペインが「月は仙人に作られたもの」と口にしていましたが、その辺も関係してくるんでしょうかね。

一方、ナルトはナルトで雲隠れの忍びたちと接触。
激昂する彼等を収めたのもまたナルトというのが感慨深いというか・・・昔は考えられませんでしたね。

また、五影による対談が行われるみたいですが、サスケの乱入で波乱必至。
……ばいばい、ダンゾウ(ヲイ)


●ぬらりひょんの孫
全自動迎撃型九尾センサーが発動。随分と奇妙な能力が・・・。
それと羽衣狐の情報が出てきました。転生妖怪であり、適正者の子供に取り憑いて権力の中心にいつくとか。

尚、淀の方ですが、彼女は実際に戦国の世に翻弄され、地獄を見せ続けられています。
母親はあの市姫であり、父親は浅井長政。浅井は織田に敗れ、母親共々一度織田に戻ります。
この後に市姫が柴田勝家と婚約するものの、これも秀吉に敗れました。
市姫は勝家と共に死にますが、茶々(後の淀の方)は生き、その後は秀吉の側室となります。
・・・・・・・・・こうしてみると酷いな、オイ(-―;)

しかしそんな便利なセンサーも、ぬらりひょんの能力の前には無意味か。
彼が近づくも、反応はなんと無し。この後に攻撃に移る尻尾ですが、これはマニュアルに切り替えたからですかね?

だが、遅い。此処に陰陽師特製の刀が一閃。
力を過信し過ぎたのが敗因ですね。