『週刊少年ジャンプ（31号） 感想』

●ワンピース
とうとう決着です。
とはいえ、ルフィの大技の反動も凄まじく、ぐったりとなってますね。
落ちていくルフィをサポートしたのはローでした。
何気にローはサポート回数がかなり多い。ものの入れ替えは便利ですね。

国は崩壊することになりましたが、誰もが流していく涙は悪い意味でのものではありませんでした。
とりわけ、キュロスの涙は重い。この国で間違いなく一番苦労してきた人間なだけに、その重みは半端なものではありません。

さてさて、ドフラミンゴとの決着はつきましたが、これで終わったわけではありません。
気になるのはサボとバージェス。此方はまだ終わってないんですよね。どうなっているのか・・・。

●トリコ
新たな場所へと到着した一行ですが・・・料理人たち、思いっきり楽しそう。
見慣れない道具や調理風景は、それだけでも楽しいですが、なんと言っても彼らは本職。
自分達の職業なだけに、自然と未知の物は気になりますよね。
しかし、作業中にいきなり乱入されては驚くのも無理はないですって。

一緒に入ってきたサンゴーレムですが、現地の料理人があっさり排除・・・と思いきや、再生。
しかし、これを千代さんが捌ききりました。最初のやつと比べて、捌くときの切り方が違ってて判り易い。
再生することは、現地の人の調理を見たときから判ってたみたいですね。
一連の件に加え、この長距離捌きで一気に住人の気になるところになりましたか。
次回は、サンゴーレムを捌いた者たちとの接触ですね。