日向で雪遊び

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『週刊少年ジャンプ(34)』 感想

2016年07月28日 | ジャンプ 感想
●ワンピース
ジェルマでのサンジ。親が他にいるのかと思いきや、単純にその過去が酷過ぎたが故の絶縁、ですかね。
味方はなく、肝心の親はそもそも眼中になしという有り様。サンジの性格がゆがまなかったのは、ゼフの存在が大きいのかな。
あとは、出てきていない母親が気になりますね。サンジの騎士道精神、それが関係してそうな気もしますが・・・。

父親とやりあう最中、問いかけるのは過去の自分へ。
そりゃ恨んで当然、遠慮もなし。
新技を叩き込もうとしますが、人の壁によって妨害。返り討ちに合うことに。
それにしても・・・こういう場面で横やりを入れさせたりするトップの小物臭さよ。
拳で云々じゃなかったんですかね・・・。

その後に介抱されてはいますが、手首に爆弾を仕掛けられてしまうサンジ。あかん、お姉ちゃんもやっぱり家の人間か。
鍵はマムのところだそうですが、こうなるとサンジ単独では無理ですかね。

●トリコ
新型の裏のチャンネルでしのぐネオですが、食い下がるのはトリコ。こういうところは素直に好感。
が、ネオにとってはうっとおしいだけ、手早く処置しようとするも、そこに出てきたのは三体目の悪魔。
警戒心を一気に引き上げ、これを排除しにかかるも、手首を持ってかれてますね。

服飛ばされたトリコは捨て置き、ゴッドの実食。トリコが最初ではありませんでしたか。
これを食べ、チャンネルが切れた一斉攻撃をあっさり対応。死
にかけのバンビーナを一蹴し、更にはヘラクレスまでも。
分離したネオを見つめるアカシアですが、彼は何を思うのか。次回の会話が気になるところ。
尤も、ネオ自身は興味なさそうですけどね。