日向で雪遊び

WTRPGやFGOなどのゲーム。
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FGOプレイ日記24 永久凍土帝国の感想

2018年04月11日 | Fate/Grand Order
ネタバレなピックアップが出ましたので、感想の続きでも。
今回は前回伏せていたものになります。


・クリプターたちと最初の異聞帯
最初に第1章をやった感想ですが、序盤の情報量が多過ぎィ!?
クリプター側のマスターたちが一気に出てきて次々と個々の雰囲気が出てきました。
大雑把には、前評判のイメージ通り。そんな中、一際輝くペペさんのインパクトよ・・・!

初めての異聞帯ということで、どんな場所かと思いきや。
そこは獣と人が融合した強食の世界に驚きました。
過酷な環境に加え、ヤガという種の燃費の悪さが拍車をかける始末。
改めてみると、これでよく450年も持たせたな・・・。


・アヴィケブロン
四苦八苦する中、アヴィ先生が来て状況は好転。
ゴーレムの有用性を見せつけるような圧倒的存在感!
こんな人だったの!?と知らない一面が面白過ぎる! 
劇中でのはっちゃけや、聖杯大戦の傷跡と今回深く掘り下げられたサーヴァントですね。

他にも雪のゴーレムを実践投入や、意表を突いたケテルマルクトの作成といい、驚かされっぱなし。
雷帝との怪獣大決戦は、往年のゴジラシリーズを連想させるものでわくわくですよ!


・サリエリ
まさかの登場に驚きました。
過去に「アマデウス」というサリエリ視点で進む映画を見たことがあり、妙に感動。
後、声優のチョイス。まさかの関俊彦さん! 
モーツァルトの声優と同じ苗字での対比は意図的でしょうね。

そんな彼ですが、雷帝との音楽家としてのカッコいい戦闘シーンや、
マシュの盾にサインをしようとしたりと、どこかしら茶目っ気もあるのが印象的。
その最後は、本当に音楽家だなと思わせる綺麗なものでした。


・雷帝
起き上がったその姿は超巨大なマンモス。
パツシイは「象」というものを知らないので、その恐れるさまも無理はない。
この辺はクトゥルフとかの「理解出来ない化け物」を見たようなものでしょうね。

ゴーレムのギミックは新鮮味があっていいですね。
因みに、うちのカルデアでは式が大活躍してくれました。
刑部姫でも行けたみたいなので、そちらにしてもよかったかも?

個人的な感想ですが・・・で、出来れば敵のままでよかったのでは?
いやまあ、キアラの件であり得そうだなとは思えましたけどね(汗)

・言峰
予想通りのラスプーチン。この辺は想像していた方も多いでしょう。
アナスタシアは彼に何か言っていましたが、それは一体?
今後、あれこれ動くことが確定の、自立型厄ネタマッシーン。


・アタランテ
最もまっすぐに現状を見つめていた人物。
それだからこその最後に繋がっていきました。
出会った当初からも自問自答しているような描写があり、見返すとまた考えてしまう所があるかと。

人によっては彼女の行動はおかしいと思うかもしれません。
ですが、見捨てられないからこそのアタランテ。
アポクリファでもそうでしたが、情の深い女性で、その生い立ちこそが全ての原因。

守るべき人類史と、守るべきヤガたち。
全て理解して人知れず泣いていたその在り様は、誰よりも人間といえそうです。


・パツシィ
今回最大のイレギュラーにして、現地人代表。
そして今後の立花を奮い立たせ、同時に呪いをかけた人物。

英雄ではない。だからこその在り様でしょうか。
同時に、それ故に彼の最後は響いたと言えます。
彼の概念礼装は、大事に取っておくのが確定しました。


・カドックとアナスタシア
ホントにもう、この二人は・・・。
いい意味で深く繋がっている二人です。
所々に入る掛け合いが、時に相手を支え、嗜め、奮わせて・・・。
そんな様は、本当にマスターとサーヴァントの関係だなと強く思わせる。
要は、全力でいちゃついていればいいんだよこん畜生!(ぁ)

さて、本音は置いといて。
力不足だからカドックは頭を使う。
アタランテやアヴィ先生との交渉、雷帝打倒に藤丸立香の膝を折らせると、その実力は確かなもの。
様々な感情が綯い交ぜで憎まれ口も叩いていますが、誰よりも立花を評価していたのはカドックかと。
でなければ、雷帝打倒の中核を任せませんからね。
最終的にまさかの生き残りになりましたが、これで終わりではないでしょう。
何せ、アナスタシアの願いは裏切れませんからね。

その相方であるアナスタシアですが、確かな信頼と、どこか姉のような引っ張っていく点が見られます。
かと思えば、時に我が儘なところも見せるのが彼女の愛らしさ。
最後に身を挺して庇い、生きろと告げたは、やはりカドックだからこそでしょう。
互いが互いを支えた、理想的なパートナーでした。



とまあ、前回で触れてない点を重点的に書いてみました。

今回、第2部の1章としては、最高の出だしだったのではないでしょうか?
今までは守る戦いでしたが、これからは奪い合う戦いです。
『一般人だった』立香は決して無視出来ず、今後も大きく突き刺さるでしょう。
進んでいく先の先、どうなっていくのかが気になりますね。

また伏線も色々と張られ、型月を通して見ても情報の薄い彷徨海が登場。
どう転がっていくのか予想がつかないだけに、楽しみが多くて嬉しい限りです。


・余談
因みに、最後にやっぱり欲しいから!と一回だけ10連。
雷帝? いや、銀髪お姫様なアナスタシアが欲しい!
艦これの響が好きです(ヲイ)

そんなわけで、見事に銀髪の女性がいらっしゃいましたよ。
巴さん、宝具レベル4(爆)

・・・アナスタシアは高嶺の花でした(ぁぁ)
半面、ホッとしている自分がいる。
別人と理解していても、やはりカドックが一番お似合いなんですよね・・・。
あの二人は本当に好きです。


ではでは、この辺で。
コメント
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