『週刊少年ジャンプ（28)』 感想

●ワンピース
開幕、物騒な会話が描かれてました。
ビッグマムとカイドウ。両巨頭のこの会話は、海軍にとって肝を冷やすには十分です、
その内容は、ルフィに関して。取り分け、マムにとっては絶対に倒すべき相手でしょう。
魚人島への報復などもなく、あくまでルフィのみのようですね。

海軍としては様子見に決定。
ワノ国は非加盟国なのもありますが、サカズキのセリフを見るに、国自体に隠し玉もありそうです。
また、今回初となる「ノックス」という単語も出てきました。
ガープ関連ですが、ここにマムやカイドウも絡んでくるんですかね。

その頃、世界の中心では火種になりそうな玉座が登場。
玉座の前に突き立てられた剣の山が、独特の存在感を醸し出しています。
王はなく、みな平等という意味での玉座だそうですが、座りたがっているのが一名。
さてさて、どうなることやら。

そして、目を付けていたしらほしの捕縛に動いたチャルロス。
公衆の面前で王族相手に…ここまで考え無しだともうどうしようもないです。
当然、それに関係者が怒るも、間に入ったのはＣＰ：０
ルッチにカクとご無沙汰ですが、随分出世してますね・・・。
此方は完全に天竜人の味方。既に一度負けているのもそうですが、この状況では…酷く格落ち感…。
従っているのがチャルロスであり、得意顔で天竜人語ってるのはカッコわりぃ（ーー；）

ビビの言葉に感謝を述べつつ、ネプチューンが動く。
そこに割って入ったのは、同じ天竜人のミョスガルド。
かって、オトヒメ関連で問題を起こした人物ですが、いましたねぇ・・・。
此方は完全に改心しており、全力でのサポートを確約しました。

最後に、まさかのシャンクスと五老星の対談が！
ううん、今回の内容が濃いです。世界情勢が動きに動いて非常に面白い。
更には革命軍も動くので、この先の混沌具合は必然。
予想の上をぶち破って、とにかく思い切り暴れて欲しいですね。