〇今日は焦らずゆっくりと
昨夜は川のせせらぎとカジカガエルの鳴き声がBGM。
そんな非日常感から目を覚ますと、のんびりと朝風呂を楽しんでました。
夜中と朝の露天風呂の差異も良いものですね。
この辺は宿泊の利点といえそうです。
朝食はビュッフェ形式。
地域特産品もあり、充実していました。
味噌ポテトや、特にけんちん汁があるのが嬉しい。
〇秩父駅を起点に
準備を済ませてチェックアウトしたら、秩父駅まで送迎してもらいました。
道中、店員の方と話してましたが、今年の暑さは異常だとか。
……この一月半後に石川県の輪島に行きましたが、そちらでも同じような会話をしていたのがなんとも(;'∀')
「道の駅ちちぶ」に到着。
駅から徒歩で10分ほどと適度に近いですね。
まだ開店前だったので、周囲をぶらり。
そんな中、人が並んでいるのを発見。
なんだろうと寄ってみると、代わる代わる水を汲んでいました。
:ちちぶの水
何でも、大正期に作られた水道施設から水を引いているんだとか。
飲んでみると確かに美味しい。
水の良い地域ならではのサービスで面白いですね。
開店時間となり、道の駅の中へ。
お土産や地元の特産品が並び、眺めるだけでもいいものです。
また、「あの花」の無料の聖地巡礼マップなども置かれていました。
もし実際に回るとしたら、最初に此処へ来るのがいいかと思います。
〇朝食兼お昼
折角ということで、地元のものが食べたい。
丁度よく、お蕎麦屋さんが開いていたので、そこで注文。
立ち食い形式でしたが、使われているのは秩父産の生蕎麦。
そしてクルミ汁は初めて!
普段、そばつゆしか使ってないので、こういう体験はありがたいなぁ。
〇そしてもう一つ
道の駅を楽しんだのち、西武鉄道の秩父駅・・・を通り過ぎ、その先へ。
目的は秩父名物の豚味噌丼!
平日、30分前なのもあり、ガラガラ。
早かったかなと思いきや、すぐに行列が。
こういう時、日傘が助かります。
:豚みそ丼本舗 野さか
豚みそ丼に刻みわさび。
豚肉はロースとバラで、どちらもじんわり味が染みていていいですね~。
その分、ちょっとパサついてもいるので、脂の多いバラ肉のみがお勧め。
〇最後に
西武秩父駅の構内を散策。
此処ではスーパー銭湯の「西武秩父駅前温泉 祭の湯」に地元名産の食事処。
さらに大規模なお土産コーナーもありと、複合施設としてかなり充実。
※画像は公式サイトのもの
手持ちの「秩父漫遊きっぷ」のクーポン券は、ここで使うことが可能。
温泉に入るか、950円分の金券として使うのか、自由です。
予定では温泉に入るはずだったのですが、ホテルの露天風呂で既に満足。
だったら、ということで、地元のお酒を購入。
:秩父葡萄火酒
秩父の葡萄で造られたブランデーで、梅酒になります。
飲みやすくてとても美味しい。
量も300mlとお手頃サイズなので、お土産にも最適でした。
〇旅行の感想
秩父はこれが初めてでしたが、親しみの湧く土地柄が好印象。
温泉に旅館にと、とても楽しませていただきました。
名所巡りの他、地元の食べ歩きや予定外の聖地巡りもしたりと、濃い時間を過ごせたのがありがたい。
あと、熱中行軍からのかき氷は忘れられそうにない(苦笑)
まだまだ見たい名所や温泉、食べてみたいものも多い秩父。
そんなわけで、機会があれば行きたい所存。
蜂蜜酒の醸造所見学とか、出来るのならしてみたいですね~。
ではでは、そんな秩父旅行でした。
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